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パイス・デ・ケンクァオ2019

チリのワイナリー、アグリコーラ・リュイット・リミタダ、赤ワインも入荷しています。

何度かいわばえでもご紹介していますが、造り手は仏ブルゴーニュ出身のルイ=アントワーヌ・リュイット。1998年に初めて訪れたチリに魅せられ、フランスとチリを行き来することに。チリのレストランでソムリエとして働いたり、ワインの卸売をするうちに、ワインへの興味を深めていったと言います。その後一旦帰国し、フィリップ・パカレやマルセル・ラピエールの元で働くことになります。

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「伝統的なボジョレ地方の醸造法で造ったワイン」であるこのパイス・デ・ケンクァオ。樹齢200年のパイスを使って造られました。
ほのかに茶色を帯びた濃いルビーレッド。少し発泡しています。
赤いバラの花に、ブラックチェリーやブラックベリー、カシスなど黒い果実の香り。
温度が上がってくると、マッシュルームやミントチョコ、黒砂糖、甘い薬草のような香りも。
柔らかな酸味とともに、ほどよいタンニンと豊かな旨味を感じます。

楽しい複雑味がありますが、バランスよくまとまっていて、飲み口が優しいワインです。

【品名】パイス・デ・ケンクァオ2019(Pais de Quenhuao 2019)
【造り手】アグリコーラ・リュイット・リミタダ(Agricola Luyt Limitada)
【国】チリ/中部
【品種】ガルナッチャペルーダ(パイス)
【タイプ】赤 /スティル
【商品番号】595
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