K20AK_DD_02

今日はいわばえにあるK20AKでは最後のワイン、K20AK_DD_02をご紹介します。造り手は、山梨の共栄堂。サイトのトップに「あなたのテーブルワインはここに・・・」と書かれているように、日常のお食事と一緒に楽しめる優れた日本ワインを造り続けています。

このDD_02はリリース当初、穀物の香りが強かったようですが、共栄堂の小林さんは、その香りをネガティブには捉えず、長年日本人が接してきた香りだと考えています。

いろんな考え方がありますし、好みもあるかと思いますが、今回お出しするワインは、長く時間を取り休ませたことで、その穀物の香りは消えてしまっています。

グラスに注ぐと現れるのは、赤みがかった濃いめの山吹色。杉やきのこ、ナッツの香り。残糖がありますが、アルコール度数は12.5%と少し高めで、とろりとした粘度を感じます。桃や花の蜜のニュアンス。カラメルっぽさがあり、ほのかな渋みが味を引き締めます。

食中酒はもちろん、食後酒のような飲み方もできそうです。こちらも数量が少なく、店頭のみの販売となります。機会があればぜひご来店ください。

【品名】K20AK_DD_02
【造り手】共栄堂
【国】日本／山梨
【品種】甲州種
【タイプ】白（橙）／スティル
【商品番号】561
【店頭販売のみ】お一人様１本でお願いします

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