ヴァン・ヌーヴォー・ブラン・デュ・チュ=ブッフ2022
今年の春ヌーヴォー、最後にご紹介するのは、ル・クロ・デュ・チュ=ブッフのヴァン・ヌーヴォー・ブラン・デュ・チュ=ブッフ2022です。
造り手は、「グラスの中のワインと土との仲介者」であるティエリー・ピュズラ。1996年にビオロジック栽培を始め、その土地とその年のぶどうの個性を最大限に活かしたワイン造りをしていることで知られています。
艶のある輝くイエロー。白い花、柑橘やハーブの爽やかな香り。綺麗な酸味とミネラルが柔らかく広がり長く続きます。ヌーヴォーですが、造りはしっかりめです。
実は、こちらのソーヴィニヨン・ブラン、先ほどご紹介したピエール・オリヴィエ・ボノムのヌーヴォーと同じぶどう農家から買い付けたもの。同じ地方、同じぶどう、同じヴィンテージで、こんなに違う味わいを楽しめるとは驚きです。
こちらは店頭販売のみとなりますが、ご来店の機会がありましたら、ぜひ飲み比べてみてくださいね。
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