見出し画像

コエノビウム2017

今日はイタリアの白ワイン、コエノビウム2017のご紹介です。ワイナリーはモナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ、「ヴィトルキアーノの修道院」です。
コエノビウムもラテン語で「修道院」という意味。ベネディクト修道会シトー派の修道女たちが、ぶどうを無農薬で育て、醸造を行なっています。ワインは量り売りしていたものを瓶詰めして売るようになったんだとか。他にはジャムやチョコレートなども直売しているそうです。(写真はヴィナイオータより)

画像2


品種は、トレッビアーノ45%、マルヴァジーア35%、ヴェルディッキオ20%。ラベルに毎年説明が書いてあるのですが、それによると2017年は夏が暑く乾燥しており、量こそ減らしたもののよく熟れた健康なぶどうが収穫できたそうです。できたのは17300本のワイン。ボトルの一番下にはナンバリングも記されています。

画像1

緑がかった輝く淡い黄色。少し発泡しています。
開けた途端、青りんごや洋梨、アプリコット、枇杷などの甘い果実の香りが広がります。その後、花梨や蜂蜜、バニラの香りも。香りは甘いのですが、しっかりドライ。ミネラルと旨味がたっぷりで、いろんなお食事の良いお供になるでしょう。程よい酸味と苦味が飲み飽きしません。

沁み入るような自然な美味しさ。ぜひお試しください。


【品名】コエノビウム2017(Coenobium2017)
【造り手】モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ(Monastero di Vitorchiano)
【国】イタリア/ラツィオ
【品種】トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルディッキオ
【タイプ】白/スティル
【商品番号】178
お問い合わせ、ご相談はメールの他、instagramやfacebookでも承っております。お気軽にご連絡ください。
インスタグラム @iwabaewine
フェイスブック@iwabaewine
LINE@iwabaewine
メール info@iwabaewine.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?