カラカラ ビアンコ 2018
いわばえに久しぶりに届いたラ・カラブレッタの白ワイン、カラカラ ビアンコ2018のご紹介です。
ラ・カラブレッタはシチリアにある４世代続くワイナリーです。数百年前からのこの地域に根ざすワイン造りの伝統を守っています。
古代から活動しているエトナ火山の麓に位置し、畑は６００ｍから１０００ｍの標高にあります。溶岩由来の火山性の土壌はミネラルを多く含み、日中の熱を夜まで保ちます。また日照量が多く、昼夜の気温差が大きいため、凝縮感のあるぶどうを収穫することができます。
品種はグリッロ。「こおろぎ」を意味します。糖度が高いため、畑に落ちたぶどうの実にこおろぎが寄ってくることから付けられたそう。
少し緑がかった淡い黄色。レモン、マンゴー、洋梨、レモンキャンディの甘くフルーティな香りがします。柑橘系の皮の苦味とナッツも少し。
15%と高いアルコール度数ですが、豊かな酸味とミネラルが重さを感じさせません。旨味もたっぷりで、どんなお料理にも合わせやすい使える白ワインです。
【品名】カラカラ ビアンコ 2018(Cala Cala Bianco 2018)
【造り手】ラ・カラブレッタ（La Calabretta）
【国】イタリア シチリア
【品種】グリッロ
【タイプ】白/ スティル
【商品番号】287
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