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サラス2018

先日ナルパ・ビノスのアルバリーニョをご紹介しましたが、こちらのサラスもおすすめのアルバリーニョです。

造り手は、アデガ・エントレ・オス・リオス。「2本の川の間」という名前の通り、2本の綺麗な小川が流れる美しい林の中にあるワイナリーです。
現在2代目になるホセ・クルサットの父フランシスコが道に迷って着いたぶどう畑のあるこの土地。オーナーであった老夫婦の話を聞いているうちに、フランシスコは購入を決めていたのだとか。

DOリアスバイシャスに属さないこの地域バルバンサ・エ・イリアは、ワイナリーからアルバリーニョを高くで買ってもらえないため、せっかくの古いぶどうの木を抜いてしまう農家が増えていました。フランシスコは、その昔から自生しているアルバリーニョを分けてもらい、除草剤・殺虫剤は一切散布せずに栽培を始めます。また、同じようにぶどうを育てている農家から正当な価格でぶどうを購入することで、バルバンサのアルバリーニョを守ってきました。ホセの代にもその精神は引き継がれ、自ら周りの農家のぶどうの管理も行っているのだそうです。

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艶のある明るいゴールド。文旦や洋梨、ネクタリンのフルーティーな香りに、ジャスミンの花の香りも。キリッとした爽やかな酸味とともに、塩味のあるミネラルを感じます。

古くからバルバンサに在るぶどうを使って、昔ながらの醸造法でゆっくりと時間をかけて熟成したアルバリーニョ。魚介はもちろん、日本のお料理とも相性がいいワインです。

※ラベル不良のため、10%OFFになりました↓

【品名】サラス2018(Saras2018)
【造り手】アデガ・エントレ・オス・リオス(Adega Entre Os Ríos)
【国】スペイン/ガリシア
【品種】アルバリーニョ
【タイプ】白/スティル
【商品番号】468
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