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シュヴェルニー・ブラン2017

今日ご紹介するのは、シュヴェルニー・ブラン2017。フランス、ロワール地方のシュベルニーにあるドメーヌで造られています。造り手は、エルヴェ・ヴィルマード。

1995年に父から畑を譲り受けたヴィルマードは、数年かけて畑を増やし、父と同じようにぶどうを栽培していたのですが、マルセル・ラピエールとティエリー・ピュズラの作ったワインを飲んだことが転機になり、自然な造り方へと舵を切ります。
彼は「カテゴライズ(AOC)には興味がない。自分の作りたいワインを造るだけだ。関心があるのは、クリーンなぶどうからワインを造る、それ以外は何もない」と話しています。

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品種はソーヴィニヨン・ブランとシャルドネ。少し緑がかった明るい黄色、洋ナシやレモン、微かにハチミツや桃、バニラの香り。しっかりとした酸味があり、旨味とミネラルのある柔らかい飲み口のワインです。
シンプルな味付けのものから、スパイシーなものまで、いろいろなお料理に合わせることができそうです。あまりキリキリに冷やすより、お料理の前に冷蔵庫から出すくらいがおすすめです。

余談ですが、ヴィルマードの公式サイトを見ると「チーム」のところにぶどうを摘む人たち(pickers)も載っていて、素敵なドメーヌだなぁと思います。

【品名】シュヴェルニー・ブラン2017(Cheverny Blanc2017)
【造り手】エルヴェ・ヴィルマード(Herve Villemade)
【国】フランス ロワール
【品種】ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ
【タイプ】白/ スティル
【商品番号】157
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