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ラ・クロワ・モリソー2019

コンプレモン・テールのラ・クロワ・モリソーの2019年が入荷しています。ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)を使った白ワインです。
いわばえではミュスカデと言えばドメーヌ・ランドロンですが、こちらはその息子さんであるマニュエル・ランドロンが 2013年に夫婦で立ち上げたワイナリーです。
収穫は全て手作業で行われ、野生酵母を使い発酵。異なる地質の畑を複数持ち、それぞれの土壌の個性を活かしたワインを造っています。
醸造時にはワインの分析値を確認しながら進めるとのことで、ワインに安定感を感じます。

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少し緑がかった淡く明るいイエロー。グレープフルーツ、蜜りんごや梨。豊かな酸味とミネラル。柔らかくまろやかな旨味があります。
ミュスカデはシュールリー製法を用いることが多いぶどうだと以前お話ししましたが、マニュエルはその時間をできるだけ長く取るそうです。シュールリーとは、発酵してワインになる過程でできる澱をそのままワインの中においておくこと。澱の中のアミノ酸が溶け出し、ワインに旨味を持たせることができるのだとか。

カーヴを「私たちの遊び場」と呼ぶコンプレモンテールのミュスカデ。果実味豊かで、飲み口が心地よく、旨味たっぷりの出汁を使ったお食事はもちろん、魚介類のお料理とぴったり合います。ぜひお試しください。

【品名】ラ・クロワ・モリソー2019(La Croix Moriceau2019)
【造り手】コンプレモン・テール(Complémen'terre)
【国】フランス/ ロワール
【品種】ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)
【タイプ】白 / スティル
【商品番号】398
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