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アンフィボリット2019

いわばえでも人気のある仏ロワールに在るドメーヌ・ランドロン。アンフィボリット、2019年を入荷しています。
アンフィボリットとは、角閃岩の意味。このワインの畑にはごろごろ角閃石が転がりっており、 地中にも多く埋まっているそうです。この土壌がワインに多くのミネラルをもたらします。

造り手は、大きな口髭をたくわえたジョゼフ・ランドロン。1940年代からぶどうを栽培していたランドロン家がドメーヌになったのは1980年のこと。1999年にビオロジック栽培に移行し、さらに2011年にはビオディナミ認証も獲得。土地の個性を映し出すワイン造りを続けています。

品種はもちろんムロン・ド・ブルゴーニュ。いわゆるミュスカデで、そのほとんどがロワールのペイ・ナンテ地区で栽培されています。
ラベルの後ろには、SUR LIEの文字が。シュール・リーとは、ワインになる過程でできる澱をそのままおいておく造り方のこと。澱に含まれるアミノ酸が溶け出すことでワインに旨みを持たせる方法で、ミュスカデや甲州によく用いられます。

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透明感のある少し緑がかった明るいイエロー。青りんごやライム、ハーブの香り。時間が経つと、トロピカルフルーツやメロンの香りも。
きゅっとなるようなキレのよい酸味があり、豊かなミネラルや旨味を感じます。すっきりとした飲み口の爽やかなワインです。
魚介類やお酢を使ったお料理と相性抜群。特に牡蠣と合わせるのがおすすめです。ぜひお試しください。

【品名】アンフィボリット2019(Amphibolite2019)
【造り手】ドメーヌ・ランドロン(Domaine Landron)
【国】フランス /ロワール
【品種】ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)
【タイプ】白 /スティル
【商品番号】364
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