ストV7年間の自分的大会名シーン集
優勝や活躍した名試合などではなく”普通の名シーンとは少し違う”感動したシーン、おもしろかったシーンなどを中心にピックアップ。
他の記事に載せたものは省き、時系列はワケあって敢えてバラバラに。
◆竹内ジョンくん勝利のリアクション
❖2016 TOPANGAチャリティカップ❖
副将ふ~どさんを倒した時のリアクションも感情出てていいなと思ったけど大将ハイタニさんを倒した瞬間の感情を爆発させたこのリアクションが最高でした。
ジョンくんを一躍有名にさせた瞬間だったと思います。実況解説がウメさんネモさんコンビって言うの自分的にうれしいポイントでした。
❖FIRST ATTACK 2016❖
プエルトリコで開催されたFirst Attack
当時18歳でまだアマチュアのジョンくんがr/Kappaの支援を受けて単身海外大会に初参戦しGrandFinalでGO1選手をくだして見事優勝を決めた瞬間。
ラシードポーズに会場も大盛り上がりで後ろの運営さんも一緒にポーズをとってるのがすごく好きです。
ちなみにこのFirst Attackの運営はももちさんの恩人で知られるMONO選手
2017には同大会でMONOとのエキシビジョンマッチも組まれ見事勝利
❖2016 CanadaCUP❖
vs ボンちゃん戦での勝利の瞬間
会場の歓声とJames Chenの実況がより感動を引き立ててくれて涙が出そうになりました。
喜びを全身で表現するジョンくんのリアクションにいつも心動かされます。
スト6でもジョンくんのこういった姿が見れるといいな。
◆East Coast Throwdown 2017 ガロンネモ
この大会のPunkとのエキシビジョンマッチでセット間に海外ならではの大容量ガロンサイズのミネラルウォーターをそのままいくネモさん。
海外大会でセット間に選手が水分摂取する姿はお馴染みだけど、これは予想外でちょっと笑っちゃいました。
◆ネモ vs 板橋ザンギエフ 因縁の対決
❖2016 第6期TOPANGA LEAGUE❖
決勝の7先で見事勝利を決めたzさん。握手してもらえませんでしたw
この大会で優勝を果たしたネモさんの少し涙を見せながらのインタビューには当時感動しました。
この頃、兼業プロゲーマーとして活動していたネモさんのこの活躍とコメントは他の兼業プロに今でも勇気を与えているのではないかなと思います。
❖Fighter's Spirit 2019❖
これはもう言わずもがな。とても有名なシーン。
❖Capcom Cup 2017❖
これも有名な一幕。zさんをくだした直後の握手の瞬間。
勝負決定後のシーンが有名ですが試合開始前に深々と頭を下げるネモさんと両手で全力握手するzさんの姿も個人的には好きでした。
この2人、ストVの大会では実は割とたくさん対戦していていつもその勝負の行方と2人のプロレスに楽しませてもらっていました。
2023年開催、CAPCOMCUPⅨの「ストVの思い出に残る瞬間」としてもピックアップされていて世界中でも楽しまれていたということが伺えます。
スト6でもあのキャラの参戦が決まっているので、まだまだ楽しませてもらえそうな予感がします。
◆TWFighter Major 2018 sakoさん一家
メナトで優勝を決め、応援に駆け付けた娘のりんかちゃんを抱っこするsakoさん。元祖強くてかっこいいパパゲーマー。
壇上から降りた先には涙する奥さんのakikiさんの姿が…
akikiさんの頭ポンポンするsakoさん、隣でマゴさんに抱っこされながらうれしそうにそれを見つめるりんかちゃん、akikiさんに駆け寄る運営Gamerbeeの奥さんJuさん、実況Zhiの「Wife is crying!The tears are floating…」というコメント、、、その全てに胸が熱くなりました。
今後も我が子を大舞台で抱え上げるプロゲーマーの姿がたくさん見れるといいな。
そして、昔からりんかちゃんと相思相愛のマゴさんがこの大会でTOP8入りを果たした時も2人の微笑ましい姿を見ることができました。家族みたいw
◆Canada Cup 2019 5on5"ウメカウボーイ"
お酒を飲みながらのチーム戦。ウメさんのおちゃめな姿に会場も大盛り上がり。もちろん、モニターのこちら側でも笑わせてもらいました。
ちなみにチームメンバーはこの5人(6人いるけど…w)
海外大会の個人戦とはまた違う雰囲気のチーム戦もすごく好き。
プレッシャーから少し解放され全力で楽しんでいる雰囲気がこちらにも伝わってきます。
◆Redbull kumite
❖2019年日本 GrandFinalの入場シーン❖
花道の両サイドで迎える敗退した選手達とハイタッチして入場した藤村さん
に対し、クールに花道を歩むInfexious選手
普段はとってもニコニコしている気さくなプレイヤーですが大会中は”ロボット”、”静止画”と言われるほどクールな表情のInfexious選手。
試合に落ち着いて望むために意識してそうしているんだとか。
❖2018年フランス 藤村 vs Luffy 戦❖
もうドットの体力しか残ってない絶体絶命の状況からの逆転劇。
EXクナイをガードさせた後、Vリバを読んでバクステからのフィニッシュ!正に”リーサルの匠”といった感じでめちゃくちゃ感動しました。
ワイプに小さく映る藤村さんの両手を挙げた姿からも喜びが伝わってきます。そして開催国フランス出身Luffyの敗北に騒然とする観客とヘッドセットに手をかけしばらく目を閉じるLuffyの姿にも心打たれました。
❖同じく2018年のウメハラ vs ProblemX戦❖
あと1Rでも獲られたら敗退という状況でこの体力差。
窮地に追い込まれた状況から捲って1Rもぎ取った直後、気迫に満ちた表情のウメさんが何か呟いていた姿がすごく印象的でした。
配信には声が乗っていなかったんだけど「よっしゃ、もういっちょ」説が出ていました。たしかに言ってそう。
この大会のウメさんは終始集中モードといった感じでいつにも増してかっこよかったぁ…。
❖2021年ロンドン IDOM vs Mr Crimson戦❖
何度も窮地の状況に追い込まれながらも笑顔で“Make some noise!”のジェスチャーをして場を盛り上げるMr crimson(通称ミスクリ)
優勝を決めた瞬間、ゆっくりと勝利を噛みしめるミスクリの元に同郷のフランス勢KAYANEちゃん達が駆け寄って祝福する姿に涙を誘われました。
ミスクリはストV1年目から活躍していたので存在はずっと知っていたんだけど、この大会をきっかけにすごく好きになって、これ以降の大会でも注目するようになりました。
このRed Bull kumiteという大会は演出がめちゃくちゃかっこよくってRedBullらしい本当に素敵な大会。
今年以降も開催してもらいたいし招待された選手も積極的に参加してほしいなと思います。
◆BAM 2017 ハラキリソニック
ボンちゃんがストVのCPTで初優勝したこの大会。その熱い記憶とともに残るこのシーン。エイジスにソニックが跳ね返ってまさかのフィニッシュ。
照れ臭そうにするウメさんとちょっと気まずそうに握手の手を差し伸べるどぐらさん、後ろで大爆笑する日本のプレイヤー達、全てがおもしろかったw
◆Evo Japan 2018 ウメさんの勘違い
TOP8の壇上で握手の手を差し伸べたザンギさんにRedbullを渡そうとするウメさん。「欲しいの?」っていうウメさんの声が脳内で再生されましたw
◆CPT2022 ソニックの数を数えろ
❖日本予選TOP8 ウメハラ vs ひぐち戦❖
私はひぐちくんのガイル戦が元々すごく好き。その中でもガイルミラー、特にウメさんとのミラーマッチが大好き。
眩しいほどのソニックの打ち合いにいつも引き込まれ見入ってしまいます。
スト6でも参戦が決まっているガイル。そこでもこういった熱い対戦が見れるといいな。
◆最高の喜びに至るまでの瞬間
大体の場合、勝利した瞬間ガッツポーズをしたり瞬発的に喜ぶ姿を目にすることが多いけど、大きな勝利を手にした瞬間「信じられない」といった感じで歓喜のリアクションまでの間を見ることが稀にあります。
先にも挙げたRed Bull kumite2021でセミファイナル、ファイナルともにフルセットフルラウンドまで縺れた試合を制し優勝を果たしたMrCrimson選手
CAPCOMCUP2017でときどさんにルーザーズからリセットし、優勝を果たした瞬間のMenaRD選手
第4期TOPANGA CHAMPIONSHIPでデュースを繰り返し9-9まで縺れた末に優勝を決めた瞬間のふ~どさん
本当に欲しいものにやっと手が届いた、という感じが伝わってきます。
自然に出るリアクションってやっぱりいいですね。
まだまだ自分の中での名シーンはたくさんあるけれどひとまずこの辺で。
後は、いい素材が集まればまたここに追加するかPART2として別にあげようと思います。
スト6でもたくさんの記憶に残る名シーンが生まれますように。
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