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ジャズボーカルからIPAを学び、IPAからドクターDイングリッシュを知る

今年の春から、ジャズボーカルのレッスンを受けています。

ジャズボーカルは通訳の友人も何人か挑戦しているので、いつか私もと思っていたところ、断捨離をして学習環境が整ったので、整理収納アドバイザーと防災士の資格を取得した後に、思い切ってこちらのレッスンも受講してみることにしました。

レッスンを始める時に、「発音矯正も指導できる先生から教わりたい」とリクエストしたところ、ニューヨークで5年間本場の教育を受けられた若くて素敵な女性ジャズシンガーの方をご紹介いただけました\(^o^)/

レッスンでは、よく先生がIPA(国際発音記号)のお話をされるので、再度IPAについておさらいしてみることにしました。ちなみに、IPAはOxford、Weblioなど主要な英語の辞書で採用されている発音記号で、読者の方も目にされている方は多いはずです。

私が学生の頃はそこまで発音に特化した授業を取る機会がなかったため、IPAの発音記号を見ても、なんとなくこんな感じの音?と自己流に解釈して、ここまできてしまいました。

しかし、舌の位置と口の開き具合で音声を図式化したものがあることを先生から教えて頂き、前回のレッスンは先生にそのチャートを使って指導いただきました。

IPAに関して、もっと知りたい方は、ご参考までに東京外大の説明が一番わかりやすく周辺に体系的な情報が掲載されていたので、以下に引用させて頂きます。

ただ学術的な方向に偏り過ぎてもよくないので、さらにYouTubeで「IPA 発音」と検索してみると、ドクターDイングリッシュのサイトで、まず押さえておくべきIPAの発音が紹介されていました。こちらも導入として使いやすそうなので、何度か見返して自分のものにできればと思います。

ドクターDイングリッシュの存在も、今回検索して初めて知りました。このような懇切丁寧な解説を頂ける動画がいくつも無料で転がっている時代、発音学習は日本にいたらできないなんて、もはや言い訳として通用しなさそうですね。(自戒の念を込めて・・・)

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