30代になって考えた、ずっと続けてきた芸術への情熱と将来の展望
こんにちは。
私は絵を描くことが大好きです。
今回は私が描くことについてのエピソードをいくつか時系列で書きます。
私は物心ついた時から、絵が大好きでした。
両親からの聞いた話では、取り壊しを予定されていた実家の壁一面に、当時5歳の私がアンパンマンの絵を描いていたそうです。
アンパンマンの絵は全て表情が描き分けられていたそうです。
その絵を見て、両親は私を絵画教室に通わせてくれました。
絵画教室では、花を観察して描くことが多かったです。
工作をすることもあり、楽しかったです。
ただ、芸術以外に困難に感じることがありました。
それはコミュニケーションです。
私は人と何かをすることがとても苦手でした。
そのため、小学校も休むことが多かったです。
中学生になり、私は不登校になりました。
家に引きこもり、絵を描いて、MTVで音楽を聴く日々。
このままではいけないと思い、美術科のある高校を受験することにしました。
美術の先生にお願いしてデッサンや色彩構成を教えていただきました。
無事、美術科のある高校に合格して、進学しました。
高校生活をスタートさせて、すぐにまた不登校になりました。
しかし、芸術展などに応募して入選することが成績に反映されるので絵画制作のために2年生からしっかり高校に通い始めました。
大学は芸術大学に行きたかったので、3年生になってから受験対策を始めました。
デザイン学科を目指していたので、デッサンと色彩構成の勉強をしました。
冬休みもデザインの先生が出勤してくださり、一緒に受験対策をしてくださりました。
しかし、結果は惨敗。
方向性を変えて、美術学科を受験しました。
合格することができました。
高校卒業後、芸大生として4年間芸術大学に通いました。
毎日新しい技法を学び、芸術展や個展にもチャレンジしました。
仲間と切磋琢磨して実り多い4年間でした。
社会人になり、書店に勤めながらアーティスト活動を始めました。
絵画の作画、商品開発、依頼されたデザイン制作、芸術展での受賞、、、
目まぐるしくエキサイティングな日々でした。
30代になり、ふと経験したことのない生き方にチャレンジしたくなり正社員として勤めることにしました。
今は出勤前や帰宅後、休日に絵を描く日々です。
会社員となり、角の取れた丸い表現ができるようになりました。
心が安定したのかもしれません。
これからの展望としては、まずnoteの更新をコンスタントにしたいと思います。
各種SNSの中でも文章でしっかり伝えられるのはnoteだなと思うからです。
そして、引き続き心が安らぐ絵を描いていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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