思い込みのパターンにとらわれた日

昨日、仕事のことでちょっとしたことがあって、落ち込んでいました。
もう、考えるのやめようと思うのに、気がついたら、気持ちがどんよりしていて。
もやもや解放のワークもして、でもまた思い出して。
その、繰り返し。

お風呂入ったら忘れて、普通に寝たのですが、今朝起きて、スマホを見たら、またどんより。
なんなんだーー!って。

で、気づいたのです。
あ、これって、わたしのパターンだ。しかも重症なやつ。

気づいたのは、わたし、子どもの頃から「人から期待されたことに応えられなかったら捨てられる」っていう思い込みがあったようです。爆。
"嫌われる"じゃなくて、"捨てられる"です。
生命に関わるくらいの恐怖感…。ちーん。

子どもの頃、夜に、なにか親の気に触ることをやってしまうと、玄関から外に出されていました。(今やったら虐待ですが。苦笑)
なにやってそうなったのかは覚えていないけど、真っ暗な外に靴も履かずに放り出されて、わんわん泣いて、「入れて入れて」って叫んでいた記憶はある。
わたしにとって、”人の期待に応えられない”って、"捨てられる”って、それくらい怖いこと。

学生の頃、親の期待は、好成績の一点だったので、それだけは頑張りました。(それ以外は怠け者でしたが、たぶんそれすらも、親の無意識の期待に応えていたような気がする。苦笑)

会社員の頃は、お客様や上司の期待に応えるために、人一倍がんばり、もうがんばりたくないと思った頃に、webデザインに出会い、退職し、フリーランスになりました。

わたしは、デザインの業務では会社に属したことはないし、学校には通ったけど、デザイナーとして活躍されている方達に比べて、圧倒的に経験値が少ないので、正直、今もまだあまり自信がありません。

なので、お客様に気に入っていただいて、定期的にお仕事の依頼をいただくようになると、だんだんと無意識に「期待に応えられなければ、捨てられる」が出てくるようで。
思えば、一昨年も同じようなことがあって「お客様から最近連絡ないなー」と思ってたら、他のデザイナーさんと組んでFacebookライブをされていたことを知りました。泣。(SNSって、時に残酷)

ほんと、今気づけて良かったー!
たぶん、ギリギリセーフ。
また同じパターンを繰り返すところでした。
あーそうかー!って、スッキリしたら、もやもやしていた相手から、仕事の依頼の連絡がありました。
まだ捨てられてなかった。笑笑。

そういうののスピードが、最近早くて驚くばかりです。

わたしができることは、いただいたお仕事、ひとつひとつに丁寧に、妥協せず、真剣に、取り組んでいくこと、そこに集中するだけです。
変な憶測をして、時間潰してる暇なんてないのだ。

Enjoy your life!
イズミ

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