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JOC(中学選抜)での経験👩🏻

千葉県中学生選抜、JOCのことを書きます!(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)

中3の8月末にあった全中の後、9月いっぴから12月の全国へ向けて千葉県選抜(12人名)の練習が始まりました。

セッター要員で選ばれたのですが、私はセッター経験が無く(小4の時1ヶ月だけやってた笑)、何もかも分からないところからスタートしました🙄

私の大好きなI先生から、ボールを待つ姿勢からみっちり教えていただきました。セッターは手元が1cmズレると、スパイカーに届くまでにどんどんその差が広がってします。真面目に練習すればするほど、“ボールの真下に入る”という何となくやっていた初歩的なところからとっても難しく感じて、このままではマズイと思い必死に練習しました。

それから2ヶ月が経った頃、監督から呼び出され、「お前、スパイカーにならないか?」と言われました。今だから言えますが、当時「はぁ!?」と思っていました笑笑 たいしてやったことも無いセッターを、4ヶ月で使えるものにしなきゃ!と、毎晩自分の不甲斐なさに泣きながら、これだけ必死にセッター練習をやってきたし、他にも腕の良いスパイカー沢山いるしなんで?と。

でも、それと同時にスパイカーとしての血が騒ぎました。この中のスパイカーで1番得点して、勝負所で点数取れたらどんなにカッコイイだろうと。結局、その気持ちが優先してしまいスパイカーとして試合に臨むことを選びました。

この時のことを少しだけ後悔しています。
セッターがしんどいポジションだというイメージのままで、ゲーム展開を楽しむ段階までいけなかったからです。

あと2ヶ月セッターとして継続出来ていたら、もっと得るものを得て高校バレーに繋げられたんじゃないか。もしかしたら高校ではセッターとして活躍してたかも?(それは向いてないからできなかったかもしれませんが。笑笑)高校でセッターじゃなかったとしても、ゲームコントロールの仕方や仲間の観察が少しはできるようになっていたと思っています。

結局、JOCではまともにスパイク練習をしていなかったのもあり、高くなったネットでは思うようにスパイクが打てませんでした。

そのまま年末の試合を迎え、
強豪の大阪選抜にコテンコテンにやられ、個人的には中途半端で情けない終わり方をしてしまった2ヶ月でした。

この時の選抜メンバーはみんな大好きです(*´`)

次は高校1年生の私についての記事です。

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