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2023年11月12日堕天使拷問刑の感想
本当は先週書く予定だったんですが体調崩して読み終わらなかったので今週にスライド。
思いっきりネタバレ感想なので踏みたくない人はブラウザバックしてください。
いや〜、トンチキミステリかと思ったらちゃんと解決したし最後は青春って感じで後味スッキリでしたね。確かにあの電話が繋がらなかったっていうシーンで想像はしてましたが、途中のカニ女だの殺戮巨大アナコンダですっかり忘れてました。
この読後感はきっちり最後まで読まないと伝わらないだろうし、どこかで読むのを中断したりギブアップした人とは本のイメージがかなりガラッと変わるだろうな〜と思いました。
とりあえず共通イメージであろうことは「こんな因習村さっさと滅べ!」じゃないかなと思います。いや、マジで殺戮巨大アナコンダが全てを破壊した時は「さ、サプライズニンジャだ!!!」って風呂場で震えましたからね。
「おすすめモダンホラー」は初見失笑しましたけど、最後まで見た感じだとあのくだり大事だな〜と納得しました。毒五一週間ほどしてふと、そういえば数年前に友人向けに「初心者おすすめタロット本と初めに揃えるもの、タロットデッキの違い」みたいな話をPDFにまとめて作ったのを思い出しました。あれは私にとっての「おすすめモダンホラー」だったなぁとしみじみ。
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