和泉利明

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和泉利明

株式会社ACALA|CEO|日本一まともな不動産仲介営業エージェント育成会社になる!|自ら育てる|超素人でも分かる不動産仲介営業エージェント育成講座「登竜門」をスタート|仲介営業を勉強している人や一緒に仕事をしたい人が学べるよう、不動産仲介業のアレコレを配信していきます|

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ハウスメーカーと仲介は?

ハウスメーカーの注文建築は仲介できる? こちらも新築マンション同様、ハウスメーカーとお客様の間に入ることは困難になります。新築マンションの営業と同様の理由です。つまり、ハウスメーカーさんの営業マンは、注文建築のご契約を頂くのが仕事になっており、他の物件を勧めることはしません。 しかし、一方で仲介会社からの送客を「紹介」という柔軟な形で対応する会社もあるようです。ここについては私は詳しくないので明言を避けますが、個人の紹介ではなく、あくまで法人対応になるので、取引する会社に

    • 新築マンションと仲介は?

      新築マンションの仲介はできる? 結論から話しますと、大手デベロッパーさんとお客様との間に仲介会社が介入することは現状では厳しいと言わざる得ません。具体的な理由としては、大手デベロッパーさんたちは自社で販売部門を持ち、施工から販売まで全てを自社完結で行っているからです。そのため、販売活動を任せられる営業マンたちには、そのマンションの完売目標という形でノルマが設定されています。 販売部署に所属する営業マンたちは、その地域で生活する人々と密接に関わりながら営業活動を展開していき

      • 不動産業界の縦割り構造とその影響

        住宅と言うと、何を思い浮かべますか?素敵なマンション?それとも広い一戸建て?あるいは、コンパクトなアパート?住宅には多様な種類があり、それぞれに魅力があります。また、新築か中古か、中古でも築年数が新しいか古いかなど、様々な種別が存在します。しかし、これらの様々な選択肢がある中で、消費者であるお客様が自然と選択肢を絞られてしまっている事実をご存知でしょうか? 私が現在の不動産取引において重要な課題だと感じていることの一つになりますが、新築中古、マンション戸建てなどの不動産取引

        • 顧客が安心して不動産取引できる世の中になるためには?

          未来の不動産取引について考える 私が心からお伝えしたいのは、不動産取引における「透明性」の重要性です。透明性とは、不動産市場の情報やプロセスがはっきりとしていて、偏りのない状態を意味します。公平な情報がすべての関係者に平等に提供され、市場が公正かつ効率的に動くことが、理想的な不動産取引を目指す上で必要になります。不動産の売買や賃貸の取引プロセスが透明であることにより、取引の当事者の信頼が深まり、市場全体でも健全な成長が期待できます。 近い将来、ブロックチェーンやAIの介入

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