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山古志のアルパカはアメリカのコロラド出身

山古志のアルパカ牧場は、2004年の中越地震の復興のシンボルとして、震災後にアメリカ、コロラド州のアルパカ牧場から3頭寄贈されたのが始まりでで、2022年7月現在は約60頭近くに仲間を増やしてます。

山古志にはアルパカ牧場が2つあり、メスを飼育している油夫(ゆぶ)牧場とオスを飼育している種苧原(たねすはら)牧場に分かれています。
別々の理由は、「健康で優良なアルパカ」を提供するために、ペアリングのときにだけ一緒にして、系統管理をきっちりと行っています。

山古志のアルパカは夏仕様ですっきり!

アルパカのイメージはもふもふの毛ですが暑さに弱いため、湿気が強い山古志ではアルパカの健康のために5月下旬に毛刈りをしています。なので、夏の時期の山古志のアルパカは毛刈りをして見た目スッキリです。

たまに、暑さに勝てずに夏バテのアルパカも。。。

アルパカの協調性は120%

アルパカはとっても人懐っこくて、いざ近づいていくとつぶらな瞳をパチクリさせ近寄ってきてくれます。

油夫集落にある「女子アルパカ牧場」では、この時期、超可愛い赤ちゃんアルパカに会えます。アルパカは集団性が強い動物のせいか、赤ちゃんアルパカをみんなで寄り添って優しく見守っている姿が見られます。

うれしいことに、アルパカ牧場の観光は無料!
餌あげはたった100円でトライできます。

山古志で、超かわいいアルパカたちがまっています!

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