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プラスの部屋に行ってみて

ギバーさんのプラスの部屋に訪問したのは3月の初め頃。
それから、感想を書こう書こうと思って早3週間…
終えた直後は、自分の思考パターンがはっきり分かって、とても納得のいく結果にワクワクしていたのに。
はっきりしたからこそ、それを受け入れて自分の中にじわーっと染み込ませることに意外と時間がかかったのかもしれない。
でも、もう3月末だし、区切りをつけて書くことにした。

プラスの部屋をノックしたきっかけ

昨年受講したオンライン講座のSkillme。その講座で使用しているDiscordや講師の方の発信などで頻繁に話題に上がる陽キャな人がいた。スタエフで話しているとのことで、実際に聞いてみたら、お正月でもないのに「あけましておめでとうございま~す」と言っていてびっくりした。それがギバーさん。Skillme経由で知ったのでなければ、絶対怪しんでいたと思うけど(すみません。。)、どうやら講師の方々が信頼しているので大丈夫っぽい。

ならばと思って、スタエフを聞き続けていたり、Discordでの発信を見ていたら、気になるー!私のモヤモヤ話してみたいー!とふつふつと興味がわいてきて、今年のやることリストにギバーさんのプラスの部屋訪問を掲げたのだった。

実際に話してみて

事前にギバーさんが主催された子ども向けラッキー講座を受けたことがあったし、私にとってはすでに慣れ親しんだ人に(勝手に)なっていたので、あまり緊張はしなかった。
いつもスタエフで声を聴いている人と会話できていることが、少し不思議だったくらい。
始まってみると、スタエフのようにぶわーっと猛烈にギバーさんがしゃべっていく感じではなく、私のペースに合わせて会話をしてくれる感じ(そりゃそうか)。
私は割と人のペースに合わせて話しがちで、家族以外でこんな感じで話すことがあまりなかったので、「え、この感じで、2時間話してくれるの?ギバーさん全然楽しくないのでは?」と少し不安がよぎったけど、終わってみれば、とっても楽しかったし心配無用だった(と思う)。

私の基本タイプ

スマートウォッチやスマホの話などたわいもない会話で始まったプラスの部屋。もうそこからすでに私の思考のくせ(流れ)が出ていて、まさに事前に聞いていたキャリアグラムでいうところの「探偵」のタイプににあてはまっていて自分ながら驚いた。
探偵の基本特性や強み弱みやキーワード、どれをとっても、どんぴしゃでまんま私じゃん、と思った。
一方で、「え、日本人ってだいたいこうじゃないの?」と思ってしまう自分もいた。
※あとからこの感情を深堀りして考えてみたら、これって、自分は相手にもこうであってほしいとか、こうであるべきとかを求めてしまっているからではと思った。私はよく旦那さんに、なんでこんなことができないの!とか、前も言ったのに!とかでイライラしてしまいがちだったけど、みんな違う思考を持っていて、自分とは違くて当たり前。頭では分かっていてもついつい陥りやすい感情だった。

私の思考の流れ

ギバーさんによると私の思考はいっつも「探偵」→「騎士」→「探検家」のトライアングルらしい。もうどうしたってこのトライアングル。もう笑っちゃうくらいに恥ずかしいくらいに。
これが私という「個性」なのか。私ってこれと言った特性もない、中of中、ザ・平均、いてもいなくてもどっちでもよい人(これ以上いうとただの自己肯定感の低い人か)と思っていたので。

手放すということ

また、ギバーさんと話が進む中で、私が仕事において、苦手と思っていることへの考え方がクリアになった。
「プレゼンや会議進行」。今の私の立場ではこれらができていることが求められている。たくさんの人の前で案件についての説明や意見を確認したりすることは仕事の中ではそりゃ重要だ。上司は普通にできている。
ただ、どうしても苦手だし、うまくできないといつも感じる。だから私は、これらを避けるために、誰かにお願いしたり、自分がやらなくてよいようにふるまったり、どうしてもやらなきゃいけないときはガチガチのカンペをつくったり。いつも自分は大事なことから逃げているとずっと思っていた。
そんなことをぽろっと話したら、ギバーさんがすぐに言ってくれた。
「それは逃げてるんじゃないですよ~。手放せばよいんですよ~」と。

「手放す」。このキーワードが出てきた瞬間、え!!手放してもいいの!?とびっくりした。目から鱗?寝耳に水?そんな感じ。
私はいつも何かができない自分をあきらめたり他人にまかせたりしていることを「逃げてる」と思ってた。でも、自分の強みを発揮するためにそれらを「手放す」。逃げてると考えてしまうことを「手放す」。そんなのありなんだと心底びっくりした。

自分の思考を受け入れる

私という人はどうしたって、同じ思考で生きている。もう変えられないのだからそれを認めて、受け入れていこう。
自分の思考の流れをあらためてはっきり理解できたことはとても意味があったと思う。これから自分が選んでいく道の中で、このことを知っていると知らないのでは全然ちがう。つまづいたら、信頼する人に聞けばいいし、苦手なことは手放すことができると知ったし、こうと決めたらそれを着実に行動していけばいいだけ。大きな失敗なんてないのだから。

成長のためのプラス

今回のプラスの部屋のおかげで、私の思考の出発点となっている「探偵」の思考の後に『僧侶』のタイプを引き込むことが成長につながることが分かった。
僧侶を経由して、自分を見つめなおす。苦手なことは「手放す」。
手放したあとは、自分の得意に200%向き合う。それなら私にもできる。

私は、安心できたり、信頼できる人や環境がある中で、サポート的サブ的な立ち位置で全力でGOALに向かうことにやりがいを感じるし、自分の力を発揮しやすい。あらためて、このことを理解し、納得できたことで、自分の中にこれを意識づけて落とし込んで、進んでいけばいい。
それが分かっただけでも、私にとってまさにプラスの部屋だった。気づかせてくれたギバーさんに感謝感謝です。ありがとうございました!

そして、誰かに自分のことを話して客観的に見てもらうことが、自分の成長につながるプラスアルファに気づくきっかけになることも分かったので、またモヤモヤが現れた時は、ギバーさんを含め自分がこの人!と思った人に頼っていきたいなと思えた。

皆さんもどんどん進化していくギバーさんのプラスの部屋をぜひノックしてみてください。きっと自分のプラスが見つかりますよ。

(長文お読みいただきありがとうございました)

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