ゆる速ドラフトオフ会参加レポート
はじめに
初めまして、いずみんです。
数年前からmtgアリーナを通してマジックザギャザリング以下mtgにハマっており、
最近はもっぱらリミテッドをメインにプレイしています。
mtgで遊んでいる友人もおらず、子育てで自由な時間を確保できないのでほぼアリーナを遊んでいましたが、
普段お世話になっているDiscordサーバ「ゆる速」のドラフトオフ会があるということで妻に土下座して遊ぶ時間をもらい家庭内調整をして参加してきました。
ほとんど紙で遊ぶことがない自分にとっては非常に楽しい時間を過ごせたので、その記録を残すために今回この記事を書きました。
ちなみに今回は2回目の参加になりますが、1回目のレポートは書き忘れたので、割愛します。
オフ会について
オフ会は以下のスケジュールで実施しました。
場所 晴れる屋TC東京
時間 8/12
内容 カオスドラフト
昼食
統率者レジェンズドラフト
打ちあげ
参加者 8名
お盆3連休の中日なので、TC空いてるかなーと思っていましたが、
なかなかの盛況でした。
プレイレポート
カオスドラフト
・使用パック
スタンのパックはアリーナでこすり倒しているということで、メンバーの提案で「モダンホライゾン、モダンホライゾン2、指輪物語」のカオスドラフトを行うことになりました。
・ピック指針
カルドハイムからマジックを初めて、リミテッドは神河以降からやりはじめたので、カードプールがわからないこともあり、「序盤にとれた強そうなカード」を軸に決め打ち気味にピックで進める作戦でした。
<MH1>
1ピック目はシッセイと屍肉喰らいを悩むも「伝説シナジー面白そうやろ」ぐらいのノリでシッセイをピックしました。それ以降は伝説クリーチャーをピックできなかったのですが、黒の忍術もちを2枚、白の飛行を引けたので、白黒軸にピックしました。
<MH2>
ここも白黒をメインにピックしましたが、《息せぬ騎士》が2枚、5マナマルチリアニを2枚や電結やアーティファクトクリーチャを数枚をとれたので、白黒フライヤーをデッキの軸としました。
<指輪物語>
MH1,MH2であまりとれなかった除去やクレバインをピック。墓地から戦場に戻れる黒111をピックしました。
・デッキ
《息せぬ騎士》を主軸としてデッキを構築しました。
プチコンボとして「クレバインやフライヤーから忍術でいきなり6点&ETBの再利用」や「黒111を墓地から往復して3マナフライヤー飛行を育てる」、「5マナリアニで3マナを育てる」も狙ってました。
・戦績
黒赤t緑 ×〇〇
青黒t白 〇〇-
黒赤 ××-
1戦目はハンデスで相手の蘇生持ちを落とされるという友情コンボを決めてしまうも、2戦目以降は飛行クリーチャーと忍術の6点パンチを押し付けて勝ち。
2戦目も3ターン目に駆け付けた絆魂飛行が止まらなくて勝ち。
3戦目はマナスクとカラースクリューで憤死。特に自分が流した屍肉喰らいが1ターン目に出て来て、早々に轢き殺されました。
でも2位という望外の順位がとれて満足でした。狙ってたプチコンボも何回かできたので良かったです。
統率者レジェンズドラフト
・パック
統率者レジェンズを3パック使用。
統率者マスターズがバリ高かだったので、レジェンズのドラフトが楽しいという評判だったので、統率者ドラフトをやることになりました。そもそもEDHも初プレイだったので、どう組もうかなと思ってましたが、1−1でピックした《報奨の祝賀者、イモーティ》を統率者に据えてマナファクト、ファッティをベースにピック。4、5ターン目にイモーティを唱えて、続唱で盤面をむちゃくちゃにするデッキを構築しました。
・卓
《鋭い目の航海士、マルコム》&《ゴブリンの武器職人、トット》
《アーボーグの暴君、ネビ二ラル》
《報奨の祝賀者、イモーティ》
《焦熱団のユルロック》
・戦績
マナ加速が順調に進んで続唱でアドをとっていましたが、《報奨の祝賀者、イモーティ》に対するヘイトが高く、序盤から殴られ4位という結果に。。。
また《アーボーグの暴君、ネビ二ラル》のリセット性能により、マナファクトも含めて更地にされ思うように動けなかったです。
1位は《焦熱団のユルロック》、その性能と序盤の土地事故している都合上、ゲーム開始当初は一番ヘイトが低かったです。そのため他の参加者からは殴られず、序盤を穏やかに進んでいたのですが、《アーボーグの暴君、ネビ二ラル》のリセットで盤面が膠着しマナバーン性能で3点を継続的に飛ばしてくるという極悪性能で勝利するという統率者っぽい結果に終わりました。
なお個人的にはプレイよりは命乞いをしている時や他人にヘイトが向くように煽っている時がいちばん楽しかったです。
最下位でしたがイモーティがいる状態で、7マナ呪文→6マナ4ドローソーサリー→4マナインスタントと続唱で捲れた時は脳汁が出てました。なお4ドローは全部土地でした。
終わりに
普段デジタルのmtgにそこそこ満足していましたが、紙をプレイすると別軸というか本来の楽しさがあるなと思いました。やはりFaceToFaceでの体験やコミュニケーションが主軸のゲームであることを実感しました。今後もアリーナではプレイしていきますが、出来る限り紙でも遊んでいきたいなと思います。まずは家庭内調整から。
今回のオフ会の企画および当日遊んでもらったゆる速メンバーはありがとうございました!!!
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