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読書メモ

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2023年2月の記事一覧

読書『体育館の殺人 』青崎 有吾 著

適当に読み始めた一冊の簡単な感想。
私は、読む本についての他人の評価はあまり気にしないので、何かの賞を受賞してるかに興味がなく、「あとがき」を読んでこの作品が鮎川哲也賞賞を受賞されていたのだと知った。

この作品は、高校を舞台に、体育館で起こった殺人事件を、定期試験満点の頭脳を持つ高校生探偵「裏染天馬」が解決していくミステリー小説。裏染天馬シリーズの第一作目。

読者への挑戦の章まで読んで、謎解き

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読書『プラチナタウン』楡 周平 著

大手総合商社「四井商事」で活躍していた山崎が、人事権限のある上司八代に嫌われて左遷、それを機に、中学時代の同級生クマケンに頼まれていた郷里宮城県緑原町長への立候補を承諾し、多大な借金を抱えた町の再建に奮闘する物語。もともとは、八代に一矢報いるために町長になる覚悟をした山崎が、最後には、面白い事業に巡り合え実現にまで漕ぎ着けた満足感に満たされるハッピーエンド。

最初は、政治とか商社とか苦手な分野の

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