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ブート・アンド・セットアップ

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私の最初のnote。続けることが第1の目的、 何を書くかが見えるようになることが第2の目的。 有料化も何も全てその次。
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#統計検定

分かるところから進めるしかない

(昨日の続き) 「統計検定・準1級」を独学するにあたって八方塞がりの中、 結果的に落ち着いたのはこういう考え方だった。 じつをいえば、統計検定の受験へ向けて一歩を踏み出した理由も、皆目意味不明な統計検定の世界の中に、理解可能な部分が一部見えたからであり、それまでに関してはやはり、問題文の意味不明さに取りつく島をなくし、なすすべをなくしていただけだったのだ。 それは、範囲が広大で内容のめっちゃ細かいテキストの、ごくごく一部分に過ぎなかったのだが、着手できる部分が「ある」と

基準がつかめない

独学の大変さのひとつはその基準がつかめないことだと思う。 この点、予備校などが講座を提供している資格取得講座などは、今思えば非常にやりやすかったと言える。毎回ミニテストなどがあり、9割取れていることを目安に学習してくださいと言われたり、本試験前に演習回が何度もあって、理解不足の分野がわかったり、本試験前の模擬試験で自分の位置を知ることができたりといったことがあるからだ。 しかし今回受けた「統計検定の準1級」は、範囲が広大でめちゃくちゃ細かいテキストが1冊あるきりで、コンピ