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手紙2-3〜インタープリテーション実習1〜

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手紙2−2からの続きになります。


研修2日目は昨日の体験を踏まえ、班に分かれての実習です
3人1組の4班(き・よ・さ・と)に分かれます
プログラムごとに実施者、参加者、オブザーバーに分かれ
交代しながらそれぞれの役割を担います

私の「と班」ははらちゃんとはるまちさんの3人
実施するプログラムは予め指定された「植物命名ゲーム」
内容は、参加者が森の中で面白い形や何かに似た形の植物を探し
自分のイメージで名前をつけてカードに記入
その後みんなで公表するプログラムです


まずは3人で実施場所を決めました
最も特徴のある植物を探しやすそうな森の入り口辺りに決め
再び研修室に戻ってプログラムの設定です

元のプログラムはカードを交換して探て答え合わせし
図鑑と合わせるまでの過程があります
設定時間が40分なのに対し今回は半分の時間しかないので
その部分を省略してチーム分けをするプロセスを追加しました

イメージ的にプログラム名が堅いので変えることに
3人で決めた名前は「みんなで名づけまShow! in Forest」です

2つの理由で個人ではなく、チームで実施することにしました
1つは時間の短縮のため
もう1つはチーム内での対話を促すためです
スタッフを含む参加者9人を3チームに分けます

使う道具や大まかな時間配分、担当を決めて再び実施会場の森へ
班ぎめのための小道具「森人((もりんちゅ)」を3箇所に仕込みます
森人とは針金の入った手芸モールを人型に捻じ曲げたものです
色ごとに青森さん、白森さん、桃森さんに分け
植物を探す間、3人がそれぞれのチームをサポートすることになりました

時短でリハーサルを行い、問題点や改善点を確認しながら再び研修室へ
私たちの班は参加者、参加者、オブザーバー、実施者の順で行います
午前中に1班、午後から3班続けて行いました


手紙2−4に続きます。





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