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【本×悩み】自分がちっぽけに思えて、生きるのが苦しい。

自分ができることなんて限られていて。
無力感を感じる日々。
自分がちっぽけに思えて、生きるのが苦しい。

そんなあなたにこの本を贈りたいのです。

【本のタイトル】
子どもと一緒に覚えたい 道草の名前

【著者】
稲垣栄洋(監修) 加古川利彦(絵)
【こんなお話し】
「タンポポ」や「ねこじゃらし」のように
多くの人が幼いころに触れた草花から、
見たことあるけど
名前は知らないような雑草まで。
農学博士監修、ボタニカルアート作家が描く、
道草のビジュアル図鑑。

この悩みを感じるあなたは、
自分がちっぽけに思うほど周りを見て、
色んなことをたくさん考えているんだろうな
と思っています。

考えすぎてしまうから、
生きるのが苦しくなる。
だから、考えすぎずに、
自然に身を任せてみれば
少しはラクに生きれるのだと。

ただ、自分でも分かっているけど
出来ないから苦しくなるのだと思うのです。

そんな時は、
「自然」に身を任せてみるのはどうでしょう。
学ぼうとしなくてもいい。
ちゃんといようと思わなくていい。
失敗しないように、嫌われないように、と
気を張らなくてよくて。
ただ、何も考えずに流れに身を任せるのです。

案外自然体で何とかなると
気付けるかもしれません。

そして、外を歩いている時に、
街中の自然に目を向けてみる。
幼いころの無邪気な自分をふと思い出したり、
小さくてもしなやかにたくましく生きる雑草、
草花をみて何か感じるかもしれないですよ。

大きな何かになろうとしなくて良くて。
役に立とうとしなくてもいい。
あなたが伸び伸びとしなやかに
生きていればいいと思うのです。

少なくとも私はそんなあなたが好きで
自然体で生きるあなたに、喜びを感じます。
自分の心にゆとりができた時、
初めて周りに対して
還元できるのだと思いますよ。

まっすぐ頑張るのもいいけど、
たまには自然を探して、
道草食ってみてほしい。
頑張りすぎず、あるがままに。
どうにかなるさ〜の精神を忘れずに、ね。

悩みや葛藤、行き場のない想いに
潰されそうになることもあるかもしれない。
生きづらくて、根拠のない不安に
襲われることもあるかもしれない。

そんなとき、本はそっとあなたに寄り添い
あなたの心を癒やしてくれる。

本を手にとった瞬間。
あなたが動くと物語が始まって。
ページを捲るほど、世界が広がる。

本はこころ豊かに生きるきっかけになる。
本で生きづらい世の中を変えていけるのだと。

私はまだ、本のチカラ、
物語のチカラを信じていたいのです

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