フランスでしたかった100のこと No.36 モンパルナスの版画工房にアポを取って見学に行く

画像1 パリのモンパルナスにある伝説の版画工房アトリエ17。今はアトリエコントルポワンという名前で、世界からアーティストが集まってくる場所。この工房では滞在制作ができると聞いて、2015年パリに長期滞在していた頃、めちゃ勇気を出してコンタクトを取った。電話は聞き取れないし発音が通じないので、メアドを探してメール。いいよ、いつでもおいで! と返信をもらって、ドキドキで出かけました。これはこのアトリエの開祖ヘイターが実際に使っていたプレス機。
画像2 改めて今回フランスでしたかった、できちゃった100のことを思い返してみて この「銅版画」が、この10年で大きなカナメになったことに改めて気づいたんだった。この日のアトリエ訪問は、そのほんとのほんとの最初のスタート地点。小さな小さなコネから、世界が広がっていく。コネがない私のような人間は、どんな小さなものでも何かコネを作る。これほんと大事。
画像3 この時、私はコントルポワンを運営する作家さんと「来年3ヶ月、レジデンスをして版画を学びに来ます」と約束をしてアトリエを後にします。その時見上げた青空がこれ。ああ、人生が開けていく。そう思ったのだけれど結局私が選んだ道は? そんなお話はブログで詳しく描いています⇨http://izoomi-momo.jugem.jp/?eid=1243838

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