フランスでしたかった100のこと No.41 フランス文明講座をフランス語で聞いて脳みそが爆発する

画像1 思ってもいなかったプロセスでパリのソルボンヌで「フランス文明講座」の学生になった私。 この講座は1ヶ月間、午前中はフランス語の文法、発音、聞き取りの基礎を学び 午後はさまざまな文明講座を選択して受講するようになっている。
画像2 授業はもちろんすべてフランス語で、語学初級者のための配慮はまったくないので まあ、聞いていてもほとんどちんぷんかんぷんなことは多いのだけれど でもそれでもじっと座って聞いていると、最後には何かぼんやりと内容がつかめた気になる。 わからない単語は全部すっ飛ばして、ただ言葉の響きの中に感じるものとか 資料映像や先生のジェスチャーの中に読み取れるものとか そこに少しだけわかる言葉をつなぎあわせながら、でも最後には何かの「知」に触れた気になる。 ぞくぞくした。
画像3 小学校から大学まで 一度も学校が好きだったことがない私だけれど 、大人になってからの学校は面白かった。毎日、このアパルトマンの部屋の机で、本当によく勉強した。あの時溶けまくった脳みそは、溶けたままの気がするけれど あのぞくぞくする感じは 今も自分のエネルギーになっている気がします。くわしくはブログにも書いています。⇨http://izoomi-momo.jugem.jp/?eid=1243844

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