相続の準備は生前に

遺言書をどこに託すかによるけど、弁護士の元に法務局に預けておくのが安心かと。
金は資産の0.5%くらいは取られるけど健康なうちに相続権のある人を集めて弁護士の元に遺言書を残して貰い、財産を分ける準備をしておく。
それを法務局に預け、控えを受け取る。被相続人が亡くなったら取りに行き開封せず相続人全員の元で開封して決めればよい。
そこで雁首揃えて調整することも可能だ。
※遺言書があっても揉めるときは揉めるら

これが適当に遺言書を用意して、銀行の貸金庫などに預けると貸金庫そのものが開けられなくなり大変なことになる。

お金がかかるのは勿体ないけど特に厄介な事業や土地の相続は簡単に割ることもできないし、売るのも面倒。
預金三等分のような感じにはやりづらいのだ。

遺言書があっても親との同居や介護などを通じていろんなトラブルが起こることもある。
仲のよかった兄弟が争い合うことだっていくらでも事例があるのだ。
(兄弟、姉妹だって家族ができれば意見も変わる)

生前口では放棄すると言ってた人も期が変わることもある。
遺言書の用意をしておくにこしたことはない。
その時に財産の棚卸もできるしね。

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