「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」9話〜12話を振り返り
「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」の9話から最新話までの展開をおさらいしてみたいと思います。なるべくサプライズ要素は隠すようにはしていますが、基本的にはネタバレを含みますので未視聴の方はご注意下さい。
5話〜8話の振り返りはこちら
《5話》〜《8話》までの振り返りでは伏せましたが、「クローン・ウォーズ」からキャド・ベインが登場。
オメガを連れ去り、しばらく捜索エピソードが続くのかなと思いましたが杞憂でした。意外な支援者も出ましたが、そもそもジャンゴの遺伝子が本当に優秀。
色々深読みしてしまっていましたが、ラマ・スー達の計画は単純にジャンゴの純粋なクローンから新規生産のための遺伝子採取が目的のよう。全ては金のため。
オメガに対するアルファがボバ・フェットを指す事も明らかに。
続いて、ラクサスから激戦地ライロスへと舞台が移り「クローン・ウォーズ」のクロスオーバーが続きます。というかほとんどクロスオーバーで構成されている「バッド・バッチ」から見始めた人は話について来れるのか若干心配に・・。
「反乱者たち」のヘラの登場と一連の成長劇には感激しましたが、それ以上に熱いのはキャプテン・ハウザーの決断と行動でした。クローンの行動抑制チップ(オーダー66)は反乱者に対してはアクティブではなく「ジェダイとジェダイを手助けする者に対して攻撃的になる」という定義なのかもしれません。
シーズン1は残り4話。シーズン2に続くのか、公式な情報公開が待たれます。