見出し画像

今週の活動報告#17

①本屋に行ったら旅の目的地が決まった

仕事帰りの夜、高松の街の真ん中にある宮脇書店に行ったときのことです。
目的の資格本を買ったあと、ぶらぶらと本棚をのぞいていました。
ふと目に留まった本があって、ぱらぱらと本をめくっているとき、目に留まった一節がありました。

「20代で人生に迷ったら知覧に行け」

たまたま手に取った本の、たまたま開いたページにあっただけの文章ですが、なぜか目に留まりました。
そして、この「知覧」に私も行ってみることにしました。
知覧は鹿児島県の南西部の町です。高松からはちょっと遠いので、もう少し暖かくなったらバイクで出かけようと思います。

さて、私がこの資格本を通販で仕入れていたとすれば、当然、こんな一節に出会うことは無いはずです。
本棚のある本屋だからこそ、行ってみたい場所を思いがけず見つけることができました。そういう偶然もあるんだな、と思った夜でした。

②Q.あなたのモチベーションのボタンは何ですか?

なんとなく見ていたYouTube ショートで出会った一節です。

私がこの問いに答えるとすれば、「好奇心」です。
好奇心を満たすことが、私の行動のモチベーションだと思っています。
仕事のモチベーションもそうです。好奇心を満たす活動をするにはお金が必要だから、働いているのです。それも仕事を通して好奇心を満たせそうな職場で働いているのです。

当然、モチベーションとなるものは人それぞれです。もとの動画では「好奇心を満たしたい」「お金がほしい」「異性にモテたい」「有名になりたい」といったことが例として挙げられていました。他にも「誰かの役に立ちたい」「自分の強い所を見せたい」「良いものを所有したい」「様々な技術を身に着けたい」といったものが挙げられるでしょうか。

もとの動画の中で言っていたことは、「相手のモチベーションを理解しておくこと」が、一緒に仕事をするときに大切であるということです。
相手のモチベーション、すなわち”相手が大事にしていること”に働きかけることが、複数人で物事をうまく回すコツなのかもしれません。
仕事をする上でのコミュニケーションの基礎部分として、心に留めておこうと思った一節でした。


偶然手に取った本、偶然見たショート動画から週報を書いてみました。
世の中、「偶然」起きるできごとの方が多そうです。

今週の活動報告は以上です。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?