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脳を最適化すれば能力は2倍になる


樺沢紫苑:著


 この本は樺沢先生が、「ドーパミン」「アドレナリン」「エンドルフィン」「アセチルコリン」「ノルアドレナリン」「セロトニン」「メラトニン」の7つの物質を分泌させた仕事術の本です。

 「ドーパミン」「セロトニン」「メラトニン」については、その効用について他の樺沢先生の本で知っていましたが、その他の脳内物質についてはよく知らなかったので勉強になりました。

 一番分泌したいと思った脳内物質は「エンドルフィン」です。
この物質は「快」と「不快」のときに分泌され「癒し」の効果をもたらすそうです。
瞑想したり、クラシック音楽を聴いたりして、リラックスしたときに分泌されるのだとか。

 「エンドルフィン」で「記憶力」や「創造力」が上がるそうです。
「記憶力」も「創造力」も上げたいと思っているので、是非分泌させたいですね。

 風呂に入っているときにも分泌されるそうなので、風呂にゆったり入ってリラックスしたいですね。
驚いたのは激辛料理を食べても分泌されること。
辛いものは苦手なのでこの方法は遠慮しておきます。
感謝をしても分泌されるそうです、感謝することは大事。

 他に「アセチルコリン」という物質も興味を惹かれましたね。
「ひらめき」や「アイデア」が生まれる物質だそうです。
いいアイデア出したいので是非分泌させたい物質です。
好奇心をもって始めてのことをすると出る物質だそう。
好奇心をもっておもしろそうなことをやっていきたいと思いました。

 7つの脳内物質をいい感じで分泌させて、記憶力とか鍛えたいですね。

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