嘆願

家族に人権を蹂躙されて、叔母(母の妹)から心を壊されて入院した昨年2019年８月下旬。その時に交わした母との「約束」がいまだに履行されていないことに耐えかねて両親へそれぞれ個別に送った嘆願となります。前提として、

・我が家は家族として機能していない

・我が家は歪んでおり、病識を持ち治療を受けているマトモな私がむしろ異質

・耐えかねて家を出て独り立ちしようとした私を家に留めるために母が叔母と共に妨害してきたがゆえに心が壊れ入院した

・しかし、そもそも家庭内環境が悪く、叔母のせいで積み重なってきた苦しみが爆発したにすぎない

・上の弟(２つ下)には何かしらの障がいがあるらしいが病識無し。現在ニート生活を謳歌し、親と祖母の金を食い潰して楽しく暮らしている。生活必需品、食料は全て母や祖母が買い与えてもらっているがそれを当然のことだと思っている。金はなく、奨学金の返済を踏み倒し、携帯の利用料金も支払っていないハズなのに新たな服や物、ゲームが増えている。頻繁に外出しており、行き先も同行者も不明だが金がないハズなのによく外食をしている。横暴で気に入らないことがあると大声で怒鳴ったり壁や物を殴り付けたりする癇癪持ち。人妻と不倫して家庭をぶち壊す決定打となったのだが、「俺は謝ったのでお前らも俺を許すべき」というスタンスでいる

・同居している祖母(父方)は上の弟が怖い＆長男なので跡取りとして媚を売っている。男尊女卑の老害典型例。他人のもの、書類や鞄の中身や財布の中身まで勝手に覗く頭のおかしいばばあだが、近頃挙動がおかしいので認知症を疑っている

・幾度となく病院、福祉機関などにも家庭内での境遇を相談しているがなにもしてもらえない＝病院、福祉機関が私にできることはないということであると判断。自身の力だけで解決するしかないが、精神的に疲弊、追い詰められていてどうにもできない

というところがあります。私の体験を通して、家族について考えるきっかけにでもしたいただければ幸いです。

それでは、

以下原文ママ(個人名は【】で肩書きに差し替え)(誤字脱字未訂正)

私が２度目の入院をしてからもうすぐ１年になるので、これを期にきちんとお話ししようと思いました。文章の方が整理しながら読んでくれるかなと思って。
まず、お父さんに色々話をしなかったことを後悔しています。お母さんに要望を出したところでなにも変わりませんでした。こう思った経緯について書いていきます。
ちなみに、本来ならお母さんから聞いているはずの内容なので、初耳なのだとしたら夫婦間のコミュニケーションを見直すところから始めてください。

私は去年の夏、本気で家を出るつもりでした。それをお母さんがよく思っていなかったのはお父さんも知ってるとは思います。恐らくお父さんが止めなかったから、むしろ送り出す姿勢だったから、お母さんは自分じゃ止められないと思った結果【叔母(母の妹)】に話をして私を【叔母】の力で捩じ伏せようとしたのでしょう。結果はご存じの通りです。てきめんでしたね。小さい頃から「怖い人」として刷り込まれてきた【叔母】にあれだけ怒鳴られたうえ「そんなんじゃ【上の弟】と同じ」「お母さんの気持ちがわからんクズは死ね」と軽蔑されて怒鳴られて罵られた私は心が壊れておかしくなったので、仕方なく入院を選びました。
お父さんに言ってないことがあります。それは、私に家を出ていかない・入院してほしいがためにお母さんが提示してきた「契約」の存在です。
①一緒に暮らしている以上排除できない、私の精神面をずたぼろにする【上の弟】を病院に連れていき治療を受けさせる
②お母さんもお父さんもカウンセリングを受けに通院する
このふたつです。
まず、私は「あなたたちは、というかこの家は私も含めみんな病気だ。おかしい」とお母さんに伝えました。【下の弟】のためにも、お母さんたち自身のためにも治療を受けてほしいと言ったところ、お母さんは私を手放さずにすむようにかはわかりませんが「わかった」と言いました。【上の弟】の件についてもです。
ですが、【上の弟】に関しても、病気だという認識が本人にありません。なのでどんなに受診を進めてもなしのつぶて。そこで、私がお世話になっているような福祉の相談支援機関に相談し、プロに繋いで支援を要請するように提案しただけです。家族が病院に連れていくのは無理だと思っていたから、私が求めたのはあくまで「相談支援機関への相談」でした。しかしお母さんは「私(お母さん)がつれて行かなきゃ」と言い続けるばかりで、私の話は聞いてくれませんでした。そして入院中も何度も訪ねました。「【上の弟】は病院に行った？というか福祉の人に繋いだ？」と。返ってくるのは「少しずつじゃないと反発して聞かなくなるから」という曖昧な答えだけで、そしてとうとう今日までなんの変化もなく時間だけが過ぎ去り、私がこの家の異常さ・家族関係に耐えきれず大事な髪を切るという自殺に等しい自傷行為にまで発展してしまいました。お母さんが原因を解決しようともしないくせにカミソリだけ取りあげるようなことをせずにいてくれればこんなことにならなかったよ。腕の傷は塞がるけど髪は戻ってこないよ。毎日髪を触るたび、鏡を見るたび、ただでさえ死んでいる心がさらに砕けていきます。

私は今、また家を出ることを考えています。何故ならこの家が、家族が、苦痛だからです。食卓の横で寝て、起きて、ずっと誰かに見られている。行動を把握されている。物をしまうためのクローゼットも私専用の冷蔵庫も置けないなか片付けろと言われる。これは地獄です。私が自立して出ていっていればよかったことではありますから、勿論私の責任もあるでしょうが。普通の子になれなくてごめんなさい。
家を出る、と言っても、きちんとした手続きを踏む予定です。そのために福祉の人に協力してもらっています。
しかし、「成人した娘が～」とかお父さんお母さんふたりして言うくせに私の行動制限するのは矛盾してると気づかなかったんですかお母さん。私がこの家にいて幸せそうに見えますか。

私はお母さんとの約束を守って入院しました。そもそも去年家を出ていく話をして筋も通したはずです。
約束を反故にしたのはお母さんです。お父さんがお母さんから話を聞いていたとするなら、お父さんの不義理でもあります。お母さんからなにも聞いていなかったのなら、先述している通り夫婦間のコミュニケーションを見直してください。

お父さんに話をしなかった私の責任も勿論あるでしょうが、「自分で気づかなきゃ意味がない」と、気にかけてはいるのだろうけれども良くも悪くも放任してくれているお父さんにはなしてもそれこそ意味がないと思ったのでした。というか、怖かったのもあります。お母さんだけにかかえさせてしまったのはやはり間違いでした。結局私に跳ね返ってきてますし。

そろそろ本当に限界です。毎晩あなたたちを殺す計画を練っています。まず【上の弟】を刺して、それからばあちゃんを、そのあと２階に上がってお父さんを刺してからお母さんを。【下の弟】には「お逃げ」と言うつもりです。
私を苦しめ傷つけるあなたたちを苦しめたくて、傷つけたくて、しょうがないのです。しかし私が自傷しようとも必死に訴えようともあなたたちはなんとも思っていないかのよう。「死にます」「家出します」「さよなら」の言いすぎで狼少年になってしまっているのでしょうか。事実、入院してもなにも変わらなかったし変えてくれなかったよね。だったらいっそ私が死のうかと、最終的に考えるのです。ただ実行する勇気がないだけです。線路に飛び込めたら一瞬で終わるのにね。

そろそろ入院してから１年になるというのに、現状の変化の無さがあんまりにもあんまりだと思ったので伝えさせてもらいました。お母さんにはお母さんの、お父さんにはお父さんの考えがあるのかもしれませんが、私は自分が大嫌いで死ねばいいのにと思うくらいです。「かわいい娘だから心配する！だから家を出るのを止めたの！親だから当然でしょ！」というあのときのお母さんの言葉にいまだ吐き気を覚えるくらいには。だって監禁とかわりないですよね。私は必死に病院に通い治療して、体も心もしんどくても作業所に通って頑張ってるのに、【上の弟】が横暴に楽しく生きてるのを見せつけられて平気でいられると思いますか。これ地獄ですよ、精神的苦痛どころじゃないです。尊厳破壊です。まぁ個人的な見解ですが。

考え直してください。お願いですから、【上の弟】の件を相談支援機関に相談して、あなたたちふたりも治療を受けてください。【下の弟】まで巻き込む前に、お願いします。
私はどうなってもいいけど。とにもかくにも早く家から出ていって邪魔にならないようにするから。もう少し我慢してください。

以上です。

このメッセージを送って丸１日経ちましたが両親共に既読スルーを決め込んでおり、直接話しかけてもきません。あんまりにもあんまりだと思い、耐えきれずこうして自分や身内の恥をネットで晒すに至ったのでした。

産んでくれなんて頼んだ覚えはない。少なくとも、個室も持てない、人目を気にせず着替えもできないような家で子どもを３人ももうけるべきではなかったのではないかと思います。

死ねるもんなら死にたいです。