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『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』(ライダー・キャロル著)を読んだ

とは、何ぞや?

文具系のYoutube動画を見てバレットジャーナルという存在を知った。どうやらそれはノート術であるらしい、どうやらそれはただの日記帳ではないらしい、動画で見かけたものはなんだかとてもおしゃれだ、かわいい、そして箇条書きの記号のつけかたが面白そうだ。

というわけで、バレットジャーナルの本を買いたいと思っていたのだが、それがやっと今日届いたので読んでいた、無事に読み終えることができた。

自分は帯は外して栞がわりにするタイプ

ということで読んでみたら、どうやら人生を変えるノート術と題するだけあって、結構面白い。
読む直前は「私の人生を変えたいとまでは思ってないんだよなぁ」と思っていたし。私個人の考えとして、自己啓発的な要素は眉唾で考えようと思ったし、実際読んでいて「この部分はちゃんと読むけど話半分でもいいかも?」という部分もあったが、実際に成果があるらしい方法というのは興味深い。
ただし、と思った、「ただし、この方法が合う人と合わない人が確実にいるだろうな」と思った。では、私はこの方法が合うだろうか。そればかりは試してみないとわからない。

「バレットジャーナル」、そしてすでに増えている手帳

こちらこちらのnote記事で書いたとおり日記帳に加えてノートが増えていた。しかし、どうやらバレットジャーナルというのは「積み上げたタスクを分散して記してしまっているメモをノート一冊に集約する」というものらしい。ならば、私がノート増やしたのはバレットジャーナルの価値観とは真逆を行ってしまったのでは…。
しかしくよくよしていてもという話だし、とりあえず来年中に使うノート、少なくとも日記帳の形式はバレットジャーナルの手法を取り入れてみたいと思ったので。日記帳に関しては「バレットジャーナルの手法を取り入れた日記帳」として使いたいと思う。そして、他に分冊化したノートは日記帳にどのように取り入れられるかも検討しつつあんまりストイックになりすぎない感じで続けてみようと思う。何事もお試しや研修は大事だ、バレットジャーナルの本でも最初は小さい目標からと書いてあったし!

人生が変わっていく

最近、生活が変わった、そして生活が変わって時間がとれるのもあり、Youtubeの動画で見かけたお洒落な日記に影響を受けて、日記帳のつけかたを変えてみようかなと思った、そしてバレットジャーナルのことを知った。
「人生を変えるノート術」とタイトルにあるように、このノートは人の人生を変えることがあるんだろうけれど、私の人生は既に変わりつつある、その節目にこういったことにチャレンジしてみるのは、とても有意義なことなのかもしれない。

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