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大学時代、文章を書く仕事に就くために努力したことと、諦めた理由。(自分史#7)

僕が大学で専攻した学問は法律だった。

法学部の授業は六法(憲法・民法・刑法・商法・刑事訴訟法・民事訴訟法)を基本として、そこからさらに専門的な法律を選択していく。

法律を勉強したい人の多くは、民法や刑法などの生活に身近な法律を好む。しかし僕の場合は、憲法が最も面白かった。抽象的・哲学的で実生活とあまり関わりをもたないゆえ、人気のない憲法。だけど僕には合っていた。

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