見出し画像

限界集落にある農家民宿で"足るを知る暮らし"を学ぶ。(自分史#23)

大学4年生になると、授業も自分の裁量で選べるようになった。あえて場所を問わずに受けられる授業に絞ることで、最後の1年は自由に過ごすことができた。

3年間続けたひとり暮らしにも終止符を打つことにした。4年生は全国各地を巡る予定だったので、家賃がもったいないと思った。数少ない講義がある日は実家で過ごし、それ以外のすべては旅先で過ごすことにした。

今回の記事でご紹介するのは、農家民宿に1ヶ月滞在して農的な暮らしを学んだ日々のことである。

ここから先は

4,430字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

よろしければ、サポートお願いいたします🤲 いただいたお金はより良い記事の執筆のため、大切に使わせていただきます。