後悔
悪いことが重なる。
そんな日が続く。
どうしてこんな辛い思いして帰らないといけないのだろうかと、
過去の自分を恨む。
初めての始末書。
自分に落ち度があった。
そして迷惑をかけてしまった。
正直な話、
これで済むのかと。
上が被ってくれたのだ。
それに尽きる。
悔しいし、
何故してしまったのか。
同じ過ちのないように。
起きてしまったことは、
もう元には戻せないのだから。
それだけで終われば良かった。
過去の引き継ぎの中で漏れが発生した。
過去の良かれと思った行動が裏目に出た。
ピリピリするムードの中、
些細なことにも注文が入る。
例え自分でなくても、
何も言い返すことは出来ない。
今。
今はひたむきに。
それを邪魔する過去の自分。
ひたすらの後悔。
行動で示すしかないのだ。
何とはなしに早く行き、
何とはなしに最後まで、
やれることは率先して。
罪を償うのである。
楽しむことも許されない。
というよりも楽しめない。
昔、大学の時に1時間だけサボってラウワンに行った。
今、授業みんな受けてるんだよなあと思うと、
罪悪感が湧いてきて。
今日も我慢した。
これも後々、後悔になるだろう。
人生後悔してばっかりだ。
高校の卒アルは「航海」だったが。
この教訓を糧に。
明日は笑顔で帰れたら、いいな。
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