Oracle認定Javaプログラマ:SE 11 Silver(OCJ-P, Java silver)を取得しました。

先日、Oracle 認定JavaプログラマのSE 11 Silverという資格を取得しました。

【Oracle認定Javaプログラマ:SE 11 Silver(OCJ-P)とは】

Oracleの公式サイトによると


 Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 認定資格は、Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を有し、上級者の指導のもとで開発作業を行うことができる開発初心者向け資格です。日常的なプログラミング・スキルだけでなく、さまざまなプロジェクトで発生する状況への対応能力も評価することを目的としています。(Java SE 11 認定資格https://www.oracle.com/jp/education/certification/jse11-5570635-ja.html より)



つまり、

・Javaの基本的な知識を有する

・上級者の指導の下で開発作業ができる

・実務におけるプロジェクトで発生する状況(アクシデントなど?)への対応能力

これら3つの要素を判断するための資格であると考えられます。

【資格勉強】

勉強を始める前の自分はラムダ式やポリモーフィズム、モジュールの知識が少なかったです。また、拡張for文などの便利な機能にも苦手意識がありました。資格の勉強をしようと考えたのは、これらの知識を身につけたり、Javaの基礎知識を補完したかったからでした。

参考書は「徹底攻略Java SE 11 Silver問題集」(黒本)を使用しました。参考書は5周ほど読み、間違えた箇所がなくなるまで読み込みました。勉強時間は40時間ほどだったと思います。

【試験当日】

試験は京都市のテストセンターで行いました。換気のために窓が開けられており、それが原因で、工事の音がかなり大きくなっていたことを覚えています(備え付けのヘッドホンがあったので、それを着けましたが、自分は眼鏡をかけていたので違和感が強かったです)。

結果は81%で、無事合格しました。試験を終えてからすぐに結果が表示されたので、少し驚きました。受験料が30,000円程あったので、合格して良かったです。

【資格を取得して】

資格勉強を通して、ポリモーフィズムやラムダ式、モジュールなどへの知識が身に付いたことは大きな収穫でした。特に一番の収穫は、拡張for文に対する苦手意識がなくなり、よく使うようになったことです。

【最後に】

Javaを習得したいと考える人にとっては、取得した方が良い資格であると思います。資格そのものの価値もそうですが、資格勉強を通して、Javaの知識について学べることも多いのではないかと思われます。

以上で終わります。

お読みいただき、ありがとうございました。

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