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日本の住宅事情ではリモートワーク用の場所を確保するの大変ですよね

私は恵まれているほうだと本当に思います。ゆとりある広さの仕事部屋が確保できているので。家族の本棚が置いてあったり、クローゼットが一面を占めていて、日中は日当たりが悪くて寒い部屋ですけど…。

この一年弱のあいだ、新聞や雑誌で、自宅にリモートワーク用の場所を確保するのに四苦八苦する人たちが紹介されました。

『男の隠れ家 2021年3月号』は、そんな世の男性に訴えかける特集「秘密基地のような小さな書斎。」を組んでいました。タイトルに惹かれて買って帰ったのですが、誌面を見て、目がくらみました。

すっげーオシャレワークスペースですよ。いくらかかってるんだこれ!こんなのデザインできる人ってどういう人なの?!

『MONOQLO 2021年4月号』の特集「ストレスフリーな部屋作りの新ルール95」。こちらは、もう少し心穏やかに読めました。ただ、この手の雑誌の常で、情報をあまり整理せずに詰め込んであるので、これはこれで読むのにストレスがかかります。うかつに手を出すと、かえってアレコレ物が増えて、スペースが狭くなってしまう気がしますし。

いずれにせよ、結局自宅の利用可能な空間を把握し、また(自分だけでなく)家族のニーズと調整して、予算やなんや考えなければいけませんから、仕事用のスペース作りは大変ですよね…

これはちょっと素人では大変すぎるので、信頼できるインテリアデザイナーさんや、リフォーム業者さんを選ぶノウハウが必要な気がしています。

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