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チャレンジを受け入れる文化

久しぶりにLEGOブロックを活用したワークショップを、オンラインじゃなくリアルな場で進行させてもらいました。

規模は379名と、1回あたりの記録を更新。

例のごとく難しいテーマだったんですけど、みなさん「えー、何つくろー」と言いながらも楽しそうに作って語っていたのが印象的でしたね。

お陰さまで全国各地の色々な学校や企業でワークショップを進行させてもらっていますが、そういった「何を語れば良いのか一瞬では答えられない問い」に出会った時の反応って、大きく分けると2種類ある気がします。

・答えがわからないながらも前向きに挑戦する派
・答えが見つからないことの不安が上回る派

もちろんこれは個人差なんだけど、100人、200人、300人の規模で見ていると、学校全体のカルチャーの差もありますよね。

例えば「前向きに挑戦する派」が多い学校って、作品を作っているところを先生が巡回しても、「なにつくってるの?」とフラットに質問しているんですよね。

少なくとも監視している雰囲気が少ない(監視してないということじゃなく)。

生徒さんにしても先生自身にしても、チャレンジをすることや失敗をすることを許容する文化があるか無いかで、複雑な課題にぶち当たった時の心構えが変わるんだろうなって感じました。

オンラインも楽しいけど、そういった学校の文化や空気感も味わえるのはオフラインじゃないと難しいですね(・∀・)

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