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「『問う力』が最強の思考ツールである」マガジン

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本マガジンの内容が書籍化決定! 「『問う力』が最強の思考ツールである」(フォレスト出版)として2020年8月9日発売です。 「問いづくりの教科書(仮)マガジン」として行った出版企…
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2019年12月の記事一覧

問いづくりの教科書(仮)出版企画会議 vol.1報告会@大阪レポート

12月3日大阪にて、問いづくりの教科書(仮)出版企画会議 vol.1報告会を開催しました。 吉岡さんにナビゲーターをお願いし、東京の出版企画会議vol.1の様子やワークを行い、井澤もオンラインで参加しました。 問いづくりのつまづきポイント何度か開催している中で、問いづくりにおいて、みなさんがつまづきやすいポイントが分かってきました。 たびたびお伝えしていますが、いきなり「機能する問い」を作れるようにはなりません。まずは筋トレが必要です。その時、次の2点の注意事項をお伝えし

KDとPD

様々な事柄がうまくいくために必要な要素として、「KD」が大切だとよく言われます。「KD」とは、そう「勘」と「度胸」。さらにもう一つ「K」をつけて、「勘」と「経験」と「度胸」という説明もよくなされます。もちろん、二進も三進も(にっちもさっちも)いかない時の打開策として「勘」と「度胸」は有効に働く場面も多いでしょう。 KDの問いづくりしかし、問いづくりという側面ではどうでしょうか? 「勘」で問いをつくり、「度胸」で使ってみる。うまくいくこともあるでしょうし、なんだか的外れになっ

11/29「問いづくりの教科書(仮)出版企画会議vol.1」レポート

11月29日に「問いづくりの教科書(仮)出版企画会議vol.1」を開催しました。 たくさんの方にご参加いただき、お礼を申し上げます。 今回は、vol.1ということで、一人称の問いにフォーカスを当てました。 グラフィック・レコーディングを、グラフィック・カタリストの成田富男さんにご協力をいただいています。 「問いづくりの教科書(仮)」とは来年出版予定の「問いづくりの教科書(仮)」ですが、このような名前をつけているのは、多くの人に自由自在に「問い」を作れるようになってほしいとい