[上級編]コマンドライン実行時の出力結果ファイルの名前を変更する方法｜イザナミ豆知識

バッチファイルで検証を自動化できる機能があるイザナミですが、出力される検証結果のファイル名が固定になっているため、そのままだと毎回上書きされてしまいます。

renコマンドを使ってファイル名を変更する方法がありますので解説します。

サンプルバッチファイル

rem 日付定義
Set DATEYMD=%date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%

"C:\Program Files\izaneo\izaneo.exe" /run c:\戦略\逆張り.str c:\戦略\逆張り.opt C:\戦略\output

ren C:\戦略\output\概要レポート.csv 概要レポート%DATEYMD%.csv
ren C:\戦略\output\最終日シグナル(仕掛けシグナル).csv 最終日シグナル(仕掛けシグナル)%DATEYMD%.csv
ren C:\戦略\output\最終日シグナル(手仕舞いシグナル).csv 最終日シグナル(手仕舞いシグナル)%DATEYMD%.csv
ren C:\戦略\output\最終日シグナル(保有銘柄).csv 最終日シグナル(保有銘柄)%DATEYMD%.csv
ren C:\戦略\output\概要レポート.csv 概要レポート%DATEYMD%.csv
ren C:\戦略\output\通年レポート.csv 通年レポート%DATEYMD%.csv
ren C:\戦略\output\日次損益.csv 日次損益%DATEYMD%.csv

解説

c:\戦略フォルダにある設定ファイルで検証し、C:\戦略\output\フォルダに結果を出力。
実行日の年月日をファイル名の後ろにつけて退避させる仕組みになっています。

こちらをベースに管理しやすいようにしてご利用ください！

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