ChatGPTと一緒に使える"日本株シストレ戦略(ストラテジー)"を開発する方法|イザナミ豆知識
戦略作りは基本孤独なものですが、今ではチャットAIが一緒に考えてくれる時代です。
便利に使えるものはどんどん使っていきましょう!
これなら使える! 戦略(ストラテジー)開発相談の流れ
ChatGPTに検証してもらうのではなく、検証自体はイザナミなど別ツールにお任せしつつ、アイディア出しに使っていくとよいです。
そして検証結果をChatGPTに渡して改善案を出してもらいます。
あとはそれの繰り返しです。
検証結果のコピー手順
検証結果をクリップボードにコピーします
メモ帳等のテキストエディタに貼り付け、問いかける文章を作成します。
検証ソフトの準備
イザナミフリー版(無料)を用意します
イザナミは株シストレ検証ができるWindowsPC用のアプリケーション。
銘柄単位で2000年からの株価データを簡単に取得できます。無料です。
メールアドレスを登録するだけ。
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実例:ChatGPTに戦略(ストラテジー)開発相談
方向性の相談
具体例的な設定がでてきたのでイザナミでバックテストしてみる
結果を張り付けて報告
改善案を聞いてみる
損切りに改善案を入れて結果を報告
更に損切りに改善案を入れて結果を報告
エントリー/エグジット条件の見直し案を要求
短期線を5日、長期線を20日に変更してみた。一気に改善!
更に改善案を要求
仕掛け条件にRSI30以上/手仕舞いにRSI70以上を追加
資金考慮の検証結果
イザナミ フリー版でもできる、初期状態での資金設定検証ですが、ほどほどいい感じのトレンドフォロー戦略ができました。
記事的にはだいぶ長く感じますが、相談しながら開発するのは非常に楽しいです。結果も出てくるのでなおさら!
引き続き改善点を相談していくと、より洗練されたオリジナル戦略が開発できると思いますのでぜひ試してみて下さいね☺
検証ソフトはイザナミを使えば無料!
【おまけ】儲かる戦略教えて!と聞くと挫折する(Advanced Data Analytics編)
ChatGPTにはAdvanced Data Analytics(旧Code Interpreter)ファイルをアップロードして、そのデータを使って問いかけができる機能があります(8/5時点では有料)
こちらで株価を放り込んで戦略を考えてもらおうとしたのですが、どうもイザナミの結果と合わない・・・
トヨタの単純な移動平均乖離がどれくらい有効かというシンプルな内容だったのですが、合わなかった日の1つについてChatGPTに聞いてみました。
うーん、これじゃ検証結果がでてきてもこれじゃ、信頼できないぞ・・・。ChatGPTに検証してもらって結果をお伺いするスタイルは、今のところ使わないほうが良さそうです。
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↓イザナミと合わせて寄り引け戦略を考えてもらう手順です
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