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イザナミ豆知識

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株システムトレード「イザナミ」(https://www.izanami.jp)の便利な使い方をまとめてます。 豆知識はブログでも日々更新中!(http://izato.lived…
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なるべくお得に株システムトレードソフト「イザナミ」を利用する方法

お得=正義イザナミをストレスなくご利用頂くには無期限ライセンスをご利用頂くのが、長い目で見ると一番コスパがよいのですが、他にも色々お得に利用する方法がありますのでまとめてみました。 プラン1.フリー版を使い続けるイザナミにはフリー版があります。 正規版と比べていくつか機能制限はありますが(相場情報/ランキング情報の追加制限、資金設定の一部変更制限など)、利用期限なしで使い続けることがが可能です。 👉フリー版のお申し込み(無料) ↓機能についてはこちらを御覧ください!

「月末からn番目の営業日」という指定方法について|イザナミ豆知識

月末判定の方法は以下に記載してますが、こちらを応用した「月末からn番目の営業日」という設定も可能です。 設定方法[月]が[月(1日後)]と[異なる] という条件を作り、条件パレット自体の対象日をn日前にします。 [月(1日後)]は、対象日を-1にすると指定できます。 お問合せ先有限会社 ツクヨミ URL https://www.izanami.jp Mail support@izanami.jp 🔎イザナミnote内検索

移動平均の期間最大/期間最小という指標を作る方法|イザナミ豆知識

ユーザー定義機能を使えば移動平均(SMA)の期間最大/最小の指標を作れます。 ここでは例として20日移動平均の5日間高値/安値を作ってみます。 作成手順バックテストのオプションで「売買ルールの条件判断にユーザー定義指標を利用する」をONにします +ボタンをクリックして新規追加し、ダブルクリックして名前を変更します ここでは「期間高値(20MA)(5)」とします。 [A]に移動平均を指定します 計算式を「Aのみ使用」にします 「計算結果の値は、小数点付きデータとして

JPXプライム150指数を使った相場判定を行う方法|イザナミ豆知識

要:拡張ライセンス&KABU+アカウント このサンプルでは 「JPXプライム150指数 が JPXプライム150指数の移動平均 の上にいる」 という条件を作ります。 応用すれば 他のKABU+から提供される指数を使って様々な相場判定が可能です。 準備拡張ライセンスを購入/登録し、KABU+アカウントを用意します。 以下マニュアルに沿ってKABU+データを使える様設定します。 イザナミを起動して、メニューから ツール>外部データの利用設定 を選択し、「K+株価指数」が有

移動平均線からの乖離率でスクリーニングする方法|イザナミ豆知識

条件型スクリーニングと集計型スクリーニングを使う方法があります。 (応用すれば色んな指標で巧みなスクリーニングが可能です) 条件型スクリーニングを使う方法準備:銘柄一覧をスクリーニング対象のみにします 左から3番目の「銘柄一覧の初期化」ボタンをクリックし、対象銘柄の一覧を選択します。 条件型スクリーニングボタンをクリックします 前の設定があったら初期化します。 スクリーニング条件を設定します サンプルとして、25日移動平均乖離率が20%以上のものだけにする設定にし

チャートで分足/週足/月足/年足を確認する方法|イザナミ豆知識

外部サイト登録機能を利用して、日足以外のチャートを確認する方法です。 設定方法方法1:イザナミ起動直後のオプションで「外部サイト登録」タブを開きます。 方法2:チャートを開いて、メニューの 設定>外部サイト登録 をクリックして設定ダイアログを表示します。 「サンプル設定で初期化」ボタンをクリックして設定を読み込みます 「チャート(株探)」にチェックを入れてOKをクリックします チャートダイアログで「チャート(株探)」タブが増えているので、こちらをクリックして表示しま

高配当で押し目チャンス銘柄を探す方法(スクリーニング編)|イザナミ豆知識

自分なりの条件で高配当の押し目チャンス銘柄を探す手順です。 以前書いた記事のスクリーニング版です。フリー版でも拡張ライセンス&KABU+アカウントがあれば実践可能ですよ! 必要なもの拡張ライセンス KABU+アカウント 準備拡張ライセンス&KABU+で「K+投資指標」を使えるように設定しておきます。 スクリーニング手順銘柄一覧のリストをスクリーニング対象のみに切り替えます 「条件型スクリーニング」ダイアログを開きます スクリーニング条件を設定します 配当利回りが3

条件式スクリーニングにて 移動平均が5日>25日>75日 (フルスロットル) の設定手順

こちらの動画では、設定ファイルを読み込んで解説している 移動平均が5日>25日>75日 (フルスロットル) の設定手順を解説します。 手順条件式スクリーニングボタンをクリックします 前の設定がある場合初期化ボタンで消します +ボタンで条件を追加します [A]の選択ボタンをクリックして5日移動平均を設定します [B]の選択ボタンをクリックして25日移動平均を設定します AがBより「大きい」と設定します 1つ目の設定をコピーします 2つ目の設定をダブルクリックして

○日後に決済(手仕舞い)の設定方法|イザナミ豆知識

5日保有したら手仕舞いなど、日数指定で手仕舞いする条件の設定方法です。 指数の"保有日数"を使います。 サンプル設定簡単な設定方法「ライブラリから選択」ボタンの中に "保有日数で手仕舞い(3日)"がありますので、 こちらを選んでOKし、 条件パレットをダブルクリックして 保有日数が5より大きい(同じ含む) に変更します。 お問合せ先有限会社 ツクヨミ URL https://www.izanami.jp Mail support@izanami.jp 🔎イザナミnote内

"優先順"と"引当順"の違いについて|イザナミ豆知識

最適分散投資の"日次損益"タブで行をダブルクリックして表示される「日付別取引詳細」ダイアログでは、"引当順"と"優先順"という項目があります。 こちらの意味の解説です。 "優先順"は各売買ルール内での優先順各売買ルール(資金設定)内での優先順を表しています。 優先順は最適分散投資の優先順タブで行っています。 "引き当て順"は、複数の売買ルール(資金設定)で検証した際の資金配分の割り当て順一方、[引き当て順]とは、複数の売買ルールで検証した際の資金配分の割り当て順となります

2銘柄間の価格差を利用する方法|イザナミ豆知識

拡張ライセンス&KABU+アカウントが必要ですが、ユーザー定義で銘柄指定の価格差を指標化することができます。 準備イザナミ起動して ツール>外部データ利用設定 で「K+個別銘柄」を有効にします。 ユーザー定義の作成方法ここではサンプルとしてトヨタと日産の価格差を作成しています。 バックテストのオプションで「売買ルールの条件判断にユーザー定義指標を利用する」をONにします ユーザー定義のAに特殊データタブからトヨタ自動車の設定を行います 種類:外部データ 名称:K+個

戦略(売買ルール)の相関を調べる方法|イザナミ豆知識

Excelにイザナミの検証結果を貼り付けて加工し、調査する方法があります。 シグナルの重複の割合を調べる方法銘柄コードと日付をキーにして一致率を出力します。 サンプルのXlsmファイルをダウンロードします 比較対象Aのルールを検証し、取引一覧を「ルールA」のシートに貼り付けます バックテスト後/最適分散投資後 どちらのでもOKです。 比較対象Bのルールを検証し、取引一覧を「ルールB」のシートに貼り付けます Aと同様の手順でBに貼り付けます。 ルールBのシートのY

高値銘柄分布の作り方|イザナミ豆知識

高値銘柄分布とは X(Twitter)でポストしているこれのことです。 相場の雰囲気を確認するのに便利。 イザナミ(Version 2.4.06以降)で作成する方法を解説します。 手順イザナミを起動して銘柄一覧画面に移動します 「銘柄一覧の初期化」ボタンで、”全ての銘柄”を表示させます 「集計型スクリーニング」ボタンをクリックし、集計するテクニカル指標を「期間高値(高値からの乖離(率)(250)」にします 判定式ボタンで判定条件を設定します 乖離率0=最高値更新

コメント記入方法|イザナミ豆知識

実は「なにもしない(NOP)」パレットにコメントを記載できるんです! (Version 2.4.05以降) 戦略開発中のメモ書きなどにご利用下さい。 「なにもしない(NOP)」は"パレット"ボタンから有効にすることができます。 お問合せ先有限会社 ツクヨミ URL https://www.izanami.jp Mail support@izanami.jp