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昇進したいなと思っている理由

違ったらごめんなさい、管理職の方。

昇進したくない、という人は周りを見るととても多い。

なのであまり自分のような昇進好きは稀有である。

なぜ昇進したいのか、備忘録として書いておく。

昇進したい理由

やりたいことを選べる

イメージは川。

山から流れてくる太い川は分岐して徐々に細くなっていく。

その分かれ目が役職だと思っている。

水量は仕事の種類・創意工夫できる余地の大きさだと考えている。

太いということは種類が多いか、創意工夫の余地だと思う。

仕事でストレスがたまる人は、自己決定部分の少なさにあるのではないか。

裁量の大きい仕事をしたいといって転職をする人も多い。

極論社長になってしまえば裁量しかないわけであって。

上がれば上がるほどやりたいことができる部分が多くなる。

成果の定量的な指標になる

世界にはサラリーマンを評価する定量的な指標は存在しない。

スポーツの世界では、ゴール数とか打率とか、タイトル数とかがあるがビジネスマンの世界には基本的にない

あなたは優秀なのか、というのを測る絶対的な指標はない。

社内でついてるグレードや表彰は社外の人に言っても理解されないだろう。
自分はA4です!とか、社長賞取りましたとか。

それを前提に、昇進は一番わかりやすい指標だと思っている。

管理職になるにはそれなりに結果を出しているという証左のではないかと考えている、

変な理屈だが、社内の立場が上がってくればくるほど、転職しやすくなる。

UPorOUTではないが、昇進しないまま転職はちょっと恥ずかしいと思わなくもない。

行動を制限する人が減る

基本的に日本の会社はピラミッド構造なので、上がれば上がるほど命令をしてくる人間は減る。

仮に同カテゴリーであっても、先輩後輩とかあったりするので、若い会社員は階級以外の命令系統がある。

新入社員は平社員ではあるが、平社員であっても上下関係がある。
もちろん管理職層の言うことも聞かなければいけない。

しかし管理職になれば命令者は当然減る。
もちろん同層の先輩後輩というカテゴリーはあるが、平社員は全員置いていける。

年齢<役職を破って命令をしてくる人はさすがにいないだろう。
言うことを聞かない人はいるかもしれないが。

これも裁量権の部類に入るかもしれない。

給与の諦めが付く

多分ワーカーホリックなんだろうな、と思う時がある。

というかコンサル会社に入っている人なんて少なからずそのケがあるだろう。

良くも悪くもJTCっぽい弊社なので、給与が低いけれど残業代はちゃんとつくので、多分必要以上に仕事を長くしている、、、かもしれない。

なのでさくっと残業代をなくしてしまう方が、よっぽど付加価値の高い仕事ができると思う。


というわけでこんな理由からサクッと昇進したい。

一つ上がればもう一つ上がりたい。

出世は男の本懐である。


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