いよかん

ふと思うことを、日々ひとつ。

いよかん

ふと思うことを、日々ひとつ。

最近の記事

ふと思わない日

11月になったなと思ったらもう6日になっている。 今年は、いつもより時間の流れがゆっくりなような気がしていたが、なんだか途端にスピードでてきたように思う。 あっという間に年末になりそうである。 コロナ禍といっても、年末はやはり早く感じるのか。 感染者数も増えてきている所もあるようだし、今年は家でゆっくりと年越ししようかな。 てなことしか今日はふと思うことがなかった!! まあ、そんな日もあるでしょう。

    • 一人で感じる

      教習所で待ち時間ができたので、学科の復習をしていた。 窓に面していて、そこから広い空が見えるので、ここで自習するのは気に入ってる。 今日は青空に雲が浮かんで、とても伸び伸びとした空に見とれてしまった。 Instagramにあげようかなとスマホをかざした時に、ふと思った。 この空の心弾む気持ちを一人で感じきったらどうだと。 スマホでその空を撮ってシェアするのも楽しいことだけれど、一人で眺めるという機会が少なくなっていた。 一人で気持ちのいい空だなあという思いを体のすみずみ

      • 自然は早い

        ここ10日ほど教習所通いと復習で忙しくしていたら、庭のみかんが一気に色づいていたことに今朝気付いた。 庭の様子を見ていると、自然というのはとても早い。 昔、旬のものを食べ、節の行事をちゃんとしてみようと思ったことがあるのだが到底できなかった。 自然に囲まれた所、例えば山の中にハイキングなどに行ってゆっくり過ごすと、とてものんびりした気持ちやゆっくりとした時間を感じられることがあると思う。 それは、あまりに早い自然の流れの中にいるから時間がゆっくり感じられるのだと私は思

        • 温かければ

          今日のお昼ごはんは、たこ飯と豚汁。 寒くなってきてから、2日に1回くらいの頻度で、温かいごはんと豚汁ですませている。 それ以外は好きなパン屋のサンドイッチとか昨日のおかずが大量に残っているのでそれを食べるとか。 夏のほうが、ごはんを考えるのが結構時間かかる。 暑くて火を使いたくなくなったり、あっさりしたのが食べたいだとか、メニューを浮かべてはこれじゃないと違うメニューを考えることが多い。 それに比べ、寒くなった秋冬は、温かければそれでいいといった雰囲気がある。 温かい汁物

        ふと思わない日

          片付けの指針

          今年の春の、自粛期間に部屋を掃除片付けをした人はさぞ多いことだろう。 私もその一人だ。 かねてから、今自分が持っているものを鉛筆一本から把握しておきたいと思っていたので、とことん片付けた。 そして物が減って、今は伸び伸びと過ごしている。 ミニマリストになりたかったわけではない。 私は物が大好きなのだ。 使う使わないだけでなく、残しておきたいものも多々ある。それでも、減らせるだけ減らして、自分が何を持っているか記憶できるだけの量を持とうと思った。 それだけを意識してもかなり

          片付けの指針

          目だけじゃ覚えられない

          先日から教習所に通っている。 その初日の日、送迎車のピックアップポイントに到着したものの、看板や目印はないので果たして無事に乗れるのかちょっと不安であった。 とそこに、一人の若い女性が私の斜め後ろで止まった。 街ち合わせするような場所ではないし、この人も教習所に行くのかなと思って話しかけてみたら案の定そうだった。その人も今日から通うみたいだが申し込みに行く時に乗ったというので、それならここで大丈夫だと安心した。 程なくして送迎車が到着して私たちは乗り込んだ。 車の中

          目だけじゃ覚えられない

          春を目指して冬を楽しむ

           録画していた「秘密のイングリッシュガーデン」という番組を途中まで見た。個人の邸宅(もうほんとにこれ個人なの?と思う庭ばかり)を冬から取材して見せていく内容だった。 冬の閑散とした庭を見られたのが興味深かった。当たり前のことだが、イングリッシュガーデンと聞いたらイメージする花咲く庭は晴れの舞台であり、それまでの裏舞台があるのだ。春の花が咲き誇る様子をイメージしながら、着々と準備している様子を見て、私も春の花を植えてみたくなった。 私は冬が苦手だ。朝、ベッドから起きにくいと

          春を目指して冬を楽しむ

          ベスト

          幼い頃の環境、食べたものなどはその人の価値観の基になっている。 そしてそれは家族、特に親の影響が大きい。 私の親は、たぶんベストを着ていなかった。だから、私も子供の頃に体温調節する為の服としてベストを着た記憶がない。 薄手のカットソーの次は、カーディガンもしくはパーカーを着せられていた。 高校生になって、クラスメートの何人かは寒くなってくるとブラウスにベストを合わせていた。ベストを着ている人たちはお洒落で着ているからだと思っていた。 なので、その時も私はブラウスにカ

          幼い頃の絵

          母が押し入れの片付けをしていたら、私の絵が出てきたと言ってきた。 母は写真を撮ってアルバムにして、、、といったことをしない人なので、私が小さい時に描いた絵なんてもう残ってないと思っていたので、思いがけずうれしかった。 大きな箱の中に、幼稚園から小学校低学年くらいまでのものがまとめて入っていた。 上手いか下手かと聞かれたら、上手くもないし下手でもないような絵だが、ただ一つ大人になった自分に伝わってくるものがある。 とても楽しんで描いていたんだなあということ。 これらの

          幼い頃の絵

          ワイングラス

          衝撃を受けたまま書いているので、今日の文章は完結がない。 今日、カタログギフトで選んだワイングラスが届いた。 赤ワイン用のグラスが欲しかったところ、丁度良さそうなのが載っていたのでそれを注文した。 届いたグラスはサイズを見ていなかったので、想像以上にで大きかった。食器棚に入らない。。。いかにもワイン通が持っていそうなグラスだ。 冷蔵庫に昨日開けたワインがあったので、早速注いで飲んでみたら、、、なんだかすごくおいしいのだ。 ビールやらワインやら、それぞれ考えられたグラ

          ワイングラス

          公園でピクニック

          今日は、公園でピクニックをした。 晴れ渡った空と、芝生が広がり、樹々はほのかに紅葉を初めていて、公園の醍醐味を味わうことができた。 お気に入りのパン屋のサンドウィッチを頬張りながら、持って行ったスピーカーで音楽を聴き、おしゃべりをして、大満足の時間を過ごした。 いつもだったら向かい合わせに座っているのだが、コロナ禍ということもあり、予防として同じ方向を向く為に横並びに座った。 これがとても良かった。パンを囓りながら、二人とも同じ景色を眺め、正面に座るより沈黙を心地よく

          公園でピクニック

          やかんを火にかける

          おやつにしようと、私は小さなやかんを火にかけた。 ちょっと前に、テレビで見た「赤毛のアン」では、訪ねてきたレイチェルさんにマリラがお茶を淹れる為にお湯を沸かす場面を見て懐かしい記憶が蘇ってきた。 幼い頃に、夕飯が終わる頃合いに祖母が湯を沸かし始める。それから、急須でお茶を淹れて湯飲みではなく飯椀に注いでくれた。 そして、誰かが訪ねてきたらまずはお湯を沸かしていた。 どの国でも昔から誰かが訪ねてきたら、まずはお湯を沸かしていたんじゃないかな。 やかんを火にかける そ

          やかんを火にかける

          カタカナ語、初めて知る語彙

          エシカル、コンセンサス、アセスメント、プリミティブ、、、、、 次から次に知らない語彙がでてくる。 雑誌を読んでいるとさも皆が知っているようにその語彙が記載されていたり、知人がその語彙をすらすらっと取り入れて使っていたりすると、ドキっとする。 思わず「カタカナ語分からーん、日本語で言ってー。」と言いたくなる。 以前、知人からのメールの文面に「僥倖」とう語彙がさりげなく使われていた。私は、読み方も分からなければその語彙が分からないことでその文章の意味が全く分からなかった。

          カタカナ語、初めて知る語彙

          ちょっとのこと

          心地よい気候になった。 私は、8畳の部屋と4畳の部屋がの間に引き戸がある部屋で暮らしているのだが、この冷暖房のいらない時期になったらやろうと思っていたことがある。 部屋と部屋の間の引き戸を取っ払ってみた。 スコーンと抜けた部屋は、とても広く感じ、特に4畳の部屋は本当に大きさが変わったような感じまでする。 「ちょっとのことで、変わるものなんだな。」と、8畳の部屋にいる時は4畳の部屋を眺め、4畳の部屋にいる時は8畳の部屋を眺めた。 寒くなるまでは、この筒抜け感を楽しもう

          ちょっとのこと

          とろみの兆し

          少し前に作った栗の渋皮煮がそろそろ食べ終わる。 作った時に一緒にできるシロップは紅茶に入れてマロンミルクティーとして楽しんでいたんだが、なにかアレンジできないかと調べてみたら、マロンミルクジャムの作り方を発見した。 作り方は簡単。渋皮煮のシロップと牛乳をひたすら煮詰めるだけだった。 これならと冷蔵庫に残っていた牛乳と一緒に煮詰め始めた。 吹きこぼれに気をつけてと書かれていたのに早速目を離し、あわよく吹きこぼしてしまう寸前だった。火力を弱火にして、これで大丈夫と思ってま

          とろみの兆し

          側筋を伸ばしてみる

          毎日noteを更新してみると考えて今日が10日目。 すでに何書こうか考えている。かといって、一日を「noteに何を書こう」ばかり考えたり、しまいには行動が支配されるのは嫌なのでパソコンの前に座ってから書くことを決めるようにしている。 しかし、今日はなかなか決まらない。私は側筋を伸ばした。 思いつかない時、行き詰まった時、私は側筋を伸ばす。この事を書こうと思って今書き始めているのだが、側筋なんて勝手に言ってるけどそもそもそんな筋肉あるのか不安になってきたので調べてみた。そ

          側筋を伸ばしてみる