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【誰でもできる!選ぶだけ大喜利】全記録2023 ②Vol.11~Vol.20

【誰でもできる!選ぶだけ大喜利】とは?

おもちゃクリエーター高橋晋平さんのツイッター(現X)で行われる、アンケート機能を使った選択式大喜利のこと。「大喜利難しそう」と感じる人も選ぶだけだから簡単に参加できる。オリジナル回答をコメントすれば、晋平氏から楽しい返信が付く。

詳しくはこちらをどうぞ
ついでにこちら(中喜利について)も


8月3日 Vol.11ことわざ辞典に載ってない驚きのことわざを教えてください。

✦ピックアップ回答✦
た中島ヒロシ:失敗は成功のモト冬樹
晋平:バブル期に聞いたことがあるな

敬称略

8月4日 Vol.12 「えくぼは恋の落とし穴、百田夏菜子です!」みたいな、地下アイドル「千賀愛」のさすがにおかしい自己紹介キャッチコピーとは?

この回は傑作回答&傑作返信コメントが多すぎてピックアップ選びきれないので見に行ってみて。お題の勝利ですね。
ついでに言うと、半年後、百田夏菜子が堂本剛と結婚するという高橋晋平逆デスノートが発生。

8月16日 Vol.13 全国高校「変な校歌の歌い出し選手権大会」地区予選優勝校の歌い出しとは

✦ピックアップ回答✦
コットータンさん:
【生徒パート】
厚い胸板~♪ 背中の哀愁~♪ 世界の誰より優しい瞳💖
【校長パート🎤】
よせや照れるだろ~🎺 キミ達が思うより~🎷 俺ホントはシャイなんだから~📯
《乙女座女子学園校歌》
作詞 妄想谷育妄 校長 作曲 チャントジピーティ

晋平:楽しそうで何よりです

これも大喜利です

このあたりから【選ぶだけ】名物、コットータン氏の長文&絵文字過多回答スタイルが加速する。

8月17日  Vol.14  ちょっとだけ人間味が残っちゃってるゾンビの特徴とは?

この日、Voicy「1日1アイデア」にて選ぶだけ大喜利関連の放送。
#740 ネットの文字コミュニケーションが上達するコツは「愛」

この頃高橋家、家庭内半デミックなどがありしばらく大喜利はお休み。
【選ぶだけ】がこのままフェイドアウトしたら困るし少しでもお役に立てればと、いよかん畑、勝手に大喜利のお題を晋平さんに送りつけはじめる。
(面白いから絶対やめないでよ、というメッセージ)


9月4日 Vol.15 きんに君、さかなクン、おぼっちゃまくん……次世代の○○くんといえば?

(お題提供:いよかん畑)
晋平氏、体調不良から復活。選ぶだけ大喜利も復活。
この回からいよかん畑が勝手に送り付けたお題が採用される。回答者が0だったらどうしようかとヒヤヒヤした。

さくだひかる:在宅ヶ原リモートワー君
晋平:すごい 平成でも令和でも古い

9月5日 Vol.16 Voicyで始まったまさかの音声番組とは?

(夜は晋平さんのVoicy生放送にてこのお題で中喜利)
ついにこの回あたりからVoビ部の面々(ficaさん、かぁちんさんなど)が大喜利に積極的に参加してくれるように。これまでこの界隈に存在しなかった華やかな雰囲気のアイコンが散見されてそこはかとなく画面が明るい。

✦ピックアップ回答✦
teruteru:視力検査
晋平:好楽師匠が言った後自分でニヤニヤしそうな回答

9月6日 Vol.17 Voicyアプリに新しく搭載された信じ難い機能とは?

(夜は晋平さんのVoicy生放送にてこのお題で中喜利)
この回の選択肢おもしろい。

iモード(笑)

9月6日 Vol.18  美しい寝言を言ってください。

(お題提供:いよかん畑)

おかさん:E=mc2
晋平:美しい数式……!(爆)

(爆)?

9月11日 Vol.19 3年後発売される大ヒットスナック菓子の名前は?

(お題提供:いよかん畑)

けーやん:明太子むいちゃいました
晋平:むいちゃっちゃあお終いだよ

9月15日 Vol.20 「も」から始まるおめでたいこととは?

(お題提供:いよかん畑)

祝20回なので、おめでたいお題に。20回を越えて、コメントしてくれる人や投票してくれる人がどんどん増える。

た中島ヒロシ:もめでとう!本当にもめでとう!
晋平:これを機に「も中島ヒロシ」に改名したらどうかね

「もめでとう」が流行語に


✦コラム✦「選ぶだけ大喜利の主役」

並行して別の大喜利サイトでも遊んでいたいよかん畑。そちらはお題に対して個々に回答することのみで完結する、大喜利侍たちが孤高に技を磨くスタイルであった。対してこの【選ぶだけ大喜利】は、選択式という回答者への甘やかしサービスに加えて、どんなオリジナル回答にも晋平さんのコメントで面白くする過保護サービスがある。すべっている回答は温かく励ますのではなく、逆につれないコメント(塩コメント、塩ツッコミと呼ばれる)をすることで、すべりを永久凍土から救いだす。さらに別の回答者たちが茶々を入れていくうち、まるですべってなどいなかったように楽しくなるのだ。

私はこの様子を眺めて、「これは大喜利ではない。漫才だ」と見抜いた。

大喜利のていをとっているがこれは回答者と晋平さんとのコミュニケーションであり、漫才なのである。だから意外と「上手な回答」は面白くならない。晋平さんのツッコむ余地(ツッコミしろ)が少ないから。
そして参加者のすべり回答を面白くしてあげるためにツッコむ風でいて、じつは晋平さんがツッコミの修業をしているのである。回答者である私たちは犠牲となってツッコまさせてあげている。晋平さんはツッコまさせていただいているのだ。彼がツッコミの腕を磨くことは、株式会社ウサギの繁栄につながり、より良きおもちゃ開発へとつながる。
つまりこれは、
・晋平(修業・楽しい)
・参加者(楽しい)
・未来の子どもたち(良いおもちゃ・楽しい)
この3者の楽しいwin-win-win構造となっている。

【誰でもできる!選ぶだけ大喜利】の真の主役は、じつは未来の子どもたちだったのである。

おしまい。

③Vol.21~Vol.34 に続きます

①Vol.1~Vol.10 はこちら


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