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百鬼異聞録新規の1ヵ月

百鬼異聞録を始めて早いもので1ヶ月が経ちました。
折角なのでこの1ヶ月どのようにプレイしていたかという記録を残しておこうと思い、簡単にではありますが書いてみます。
一応確認しながら書きましたが時系列怪しいところもあります。
(思ったより長くなったので時間のある時にどうぞ)

こういう遊び方をしていますという一例として見ていただけると幸いです。
また、今新規で始めるとこんな感じですよっていうのがわかってもらえたらいいなと思ってます。

始めた経緯

配信中に「百鬼異聞録やって」というコメントがなんの前触れもなく来て、まぁ年始の休暇だし色々触ってみるかということでなんとなく開始する。

1日目(1/3)
ゲームシステムのチュートリアル、キーワードのチュートリアルを進める。
今までのDCGの使用できるマナが1ターンに1増えていくマナベースとは違うシステムに戸惑いながらも新鮮さと楽しさ、そしてどこか懐かしさを感じた。

2日目
無料で配布されている「秘巻選べるパック」×20で何のパックを引くのかを考える。

使用デッキはアグロで行きたいという私の意見から「彼岸阿修羅」デッキを目指すのが良いということでデッキのパーツである「彼岸花」「吸血姫」が実装されている「月夜の幻秘巻」を20パック引くことに決定。
で「月夜の幻秘巻」を20連回して出来上がったデッキがこちら。

犬神が1ヶ月で1番輝いていた頃

このゲームは4体の式神を選択し、各式神の関連カード8枚の32枚でデッキを組みます。(同じカードは2枚まで)
カードのレアリティは下から「R」「SR」「SSR」となっていて右に行く程排出率は低いです。引き弱な人も安心な天井機能+被り防止機能付きなのが嬉しいところ。
SRの引きは良く、このリストでは不採用となったが彼岸花のレベル1形態も引けている。
今見ると犬神の枠は山童の方が良かったと思うがチュートリアルを進める過程で犬神が好きになったため採用。

「男はな、しっかりと身近な人を守らねばならぬ」

3日目
新弾が中国の方では先行実装されていることを知り情報収集する。
新弾のアグロでは新式神の「影鰐」「迦楼羅」と上記デッキにいる「妖刀姫」そこに実装済み式神の「般若」の並びがいいということでここから新弾実装まで般若を開放できる「幸運良縁秘巻」を剥くことを決意。

※プレイ当時はパックから式神を引いて開放しないとその式神のカード生成が出来ない仕様でした。現在は好きな式神を開放できる機能が実装されています。

そしてこの日に初課金

課金内容(約1諭吉)

  • 月パス(ログインボーナスが豪華になる)

  • 遊覧カード(シーズンパス)

  • 遙かなる仙境(新弾)プレオーダー

  • 蜃気楼チャレンジカード(報酬でカードスキン+いっぱいパックが貰える)

早めの課金決断ができた理由

それまでプレイしていたLoRと比較して百鬼異聞録にはより「カードゲーム」としての楽しさがあると感じることが出来たというのと、一つのゲームとして見た時の遊びの幅が広かった。
その為なんの躊躇もなく課金できた。

4日目
1週クリアでSRが貰えるためこの日から「怪談研修社」(StSの様なローグライクモード)を週上限まで回そうと決める。
ここから新弾実装までランクマッチは基本的に行わず、ストーリーを見たりサブコンテンツを主にやる方向にシフト。

8日目
剥いた秘巻(パック)の数が100を突破する。
蜃気楼チャレンジカードの進行もそこまで進んではいなかったため、今の新規には相当数の秘巻が配布されていることに驚く。

9日目
「百聞棋」(ハースストーンのバトルグラウンドみたいなモード)初プレイ
非常にゲームテンポがよくサクッと遊べる良コンテンツ。
中にはこのコンテンツのためだけにこのゲームをやっていそうな人もちらほら見られる。

初1位構成:AOE+久次良育成ゲーム

11日目
「カジノ」(所謂ドラフトモード)初プレイ 7勝
1回のドラフトで2デッキを組み上げるという斬新なスタイル。
一度で二度美味しいそんなコンテンツ。
ドラフトは好きなのでこれからお世話になりそう。

13日目
中国で行われたバランス調整後の大会の持ち込みリストの確認をする。
リストを見ると毎日剥いていた「幸運良縁秘巻」で実装されている式神の採用率が比較的高く、これまで剥いていたことが実る。
また、最初に狙っていた「彼岸阿修羅」の持ち込みも多かったため偶然にもこれまでの行動が噛み合う。

~新弾実装まで
相変わらずサブコンテンツ三昧。
サブコンテンツはどうしても作業的になってしまうものも多いが飽きずにやれているのはいいこと。

16日目(1/18)新弾実装
プレオーダー分含めて130程開封。
これまでコツコツやってきたのもあって無事目的の構築に辿り着く。

ここからランクマッチ本格始動。
この時点でランク3グレード1。
といってもまだまだカード資産が足りないため平日は怪談研修社メインで週上限まで達した週末辺りからランクマッチをする形。
また、新弾実装から始まったイベントもちゃんとストーリーがあってイベント戦闘もあって「俺は今イベントをやっているぞ」という今までになかった感覚を得る。楽しい。

22日目
ランク4到達

25日目
ランク5到達

27日目
ランク5からランク6に上がる段階で昇格戦があることに驚き。
昇格戦があると多少なり気合も入るのでいいなと思った。
ランク6到達

28日目
2/4~2/6(実質2/5まで)に実施される全カード無料開放イベントに向けてイベント期間中で触ってみたいデッキを見繕う。
配信で出た意見をまとめたのは以下の通り

  • 彼岸阿修羅

  • 夜降ち

  • 食材

  • 溜め

  • 幻境

  • 管アグロ

  • 白黒童子

  • 藤切(鬼切・藤姫)
    ー余裕があればー

  • 紫岩統一

  • 清鈴(清鈴派と鈴清派がいるらしい。私はまだ無派閥)

この間ありがたいことにwikiにデッキコードが掲載されるようになり、スムーズに体験期間に入れそう。
編集者の方々に感謝。
デッキ数が多いため中々ハードスケジュールになりそうだが、「百鬼異聞録は体で覚えるゲーム」と最初の頃に言われた通り、一通り触ってみてあっさり目でもいいので各デッキの特徴等覚えられたらなと思っている。

29日目
蜃気楼チャレンジカード完走。
購入した当初はもっと時間がかかるものかと思ったが終わってみれば丁度いいバランスだった。
最終報酬のスキンを誰にするか悩ましい。

30日目
相変わらずサブコンテンツ三昧。
時に楽しく時に悔しく、一喜一憂しながら遊んでいます。

1ヶ月遊んでみて

名前も知らないゲームだったが、結果としてここ数年の自分の中で1番ヒットした作品だった。

1番に、とにかくコンテンツの量がすごい。
このゲームだけでどれだけ遊びの要素があるんだと思った。
経過記録では触れなかったがストーリーモードもあり、テキスト量も多くフルボイスなので楽しめている。

最初は絶対にいらないだろ!と思っていた商店街(箱庭ゲー要素)も思っていた以上に良い要素だった。
詳細はまた別の記事にするが、色々な式神やデッキを使ってみようと思わせる導線になっていたのには感心した。

チュートリアルの初めの方は単調なゲームかな?と思ったが実際にデッキを組んで遊んでみると考えることの多さに驚いた。
特に感じたのはマリガン(初期手札の入れ替え)部分。
知らない式神やカードが多いというのも原因ではあるが、毎回時間が足りない。

しかしこのゲームはリプレイ機能が素晴らしく充実しているため、リプレイを見てどういったマリガンが良かったか検討することが出来る。
うまくなりたいという人にはすごくいい環境で遊べるゲーム設計になっていると思う。
私自身ランクマッチに潜っては自分の試合のリプレイを見直し、検討することが多い。
また、配信をしているとプレミ警察が急に現れる事がある。(いつも巡回ご苦労さまです)
そんなときもゲーム内ですぐにリプレイを見直せることに非常に助かっている。

この1ヶ月結構な時間をこのゲームに費やしたが全く飽きが来ない。
逆にやりたいことが多すぎてどこから手を付ければいいのかわからない状態である。
この感覚は自分の中ではかなり久しぶりの感覚に覚えた。

最後に

このまま埋もれるには余りにも惜しいゲームだと思う。
カードゲーム、特にDCGをプレイしている人には一度は触ってみて欲しいタイトル。
現在主流のDCGとはプレイ感がかなり違うため新鮮にプレイできると思うし、経験しておいて損はないゲームだと思う。

また、未経験者であっても分からないことがあればTwitterで「#百鬼異聞録」をつけて質問をするとすぐに誰かが答えてくれるので疑問も解決しやすく、入りやすいと思う。

記事の中でも触れたが2/4~2/6まで全カード無料で触れるので軽い気持ちで触ってみるのもいいと思います。
でもデッキなんてわからんよって人はこちら↓

wiki内のデッキ一覧からデッキコードをコピーしてゲーム内デッキ作成画面で「コードで作成」→「ペースト」を押すだけでOKです。
ちょこちょこやっていけばいっぱいパックが貰えたり、構築済みデッキが貰えたりするので新規でも結構始めやすいと思います。

これからは私自身がこのゲームに触れるきっかけになれたらいいなと、微力ではありますが継続してプレイ及び配信はしていく方針です。
配信はこちら↓

以上、簡単ではありますが「百鬼異聞録新規の1ヶ月」でした。
ではまた。


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