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カードを使う「きっかけ」は多い方がいいという話

こんにちは或いはこんばんはiyoです。

きっかけ
物事を始めるはずみ(となるもの)。機会や動機や手がかり。

Google先生

結論から言うと表題の通り、カードゲームにおいてカードを使うための「きっかけ」は多ければ多いほどいいという話。

カードゲームでのシンプルなきっかけとしては「パックから引いたカードをメインにしたデッキを考えてみよう。」だと思います。

他にもカードの絵がキレイ、カッコイイ、カワイイなど見た目がきっかけとなってデッキを組む人もいるでしょう。

原作のあるカードゲーム、例えば遊戯王なら海馬瀬人のようにブルーアイズを使って勝ちたい。
→ブルーアイズを活躍させることが出来るようにブルーアイズ中心のデッキを組もう。
→原作再現で海馬と同じデッキを組んでみよう。

などなど原作のあるカードゲームだとこの様に『原作のこのキャラが好きだから』というきっかけがあってデッキを組んだりすることもあると思います。

カードゲームに慣れている人ならカードリストを見渡して「このカードは強そうだから使ってみよう」「このカードの効果が面白そうだから使ってみよう」ということもあるでしょう。

また、ゲーム体験をする中でそのきっかけが訪れることもあると思います。
例えばマジック・ザ・ギャザリングにおけるドラフトルールです。
わからない人用に簡単に説明するといわゆるピックルール。DCGで言うと闘技場や2Pickと言うとわかりやすいかもしれません。
組み上がった即興デッキで活躍したカードには意外と愛着が湧いたりするもので、「この間ドラフトで使ったあのカードを構築でうまく使えないかな?」というデッキを構築するきっかけになったりします。

最近のDCGでは『Slay the Spire』に影響を受けたSlay the Spireライクな一人用モードもあったりしますが、これもカードを知って構築で使ってみようとなるきっかけの一つになると思います。

DCGでいうと今まで興味はなかったが、すごく出来の良いスキンが実装されたからそのカードを使ってみたいということもあるかと思います。これもきっかけの一つになりますね。

今挙げたものはほんの一例に過ぎません。
カードを使うためのきっかけが多いとデッキを組む後押しになってくれたり、なんだかマンネリ化してきたなと思った時の味付けになってくれたりすると思います。

現在様々なDCGが出ている中で、各ゲーム様々なコンテンツが提供されているかと思います。自分のやっているゲームでどんな「きっかけ作り」が出来るのかを探してみると、よりそのゲームが楽しめるようになるのかなと思います。

ではまた。


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