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モノマネ芸人の涙

どうもはじめまして。三村(知)です。
2021年4月にiYellへ中途入社しました。笑いのツボ激浅ゲラ女、特技は声マネと歌マネ、好きな食べ物は回転寿司です。iYellでは動画制作とモノマネ芸人を担当しています。(※一般人です)

今日は私が入社してすぐに2カ月連続iYellists MVPを頂いた際のエピソードを書きたいと思います。

iYellists MVPとは、毎月最もiYellistsだった人を投票で選出して表彰する制度です。「最もiYellistsである」とは、「iYellのバリューを一番体現していた人」ということです。

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ユニークすぎる受賞理由

入社したての私が1回目にMVPを受賞した理由は、社長の誕生日にヘリウムガスをプレゼントして、全社員に社長のヘリウムボイスをお届けしたこと。さらにプレゼンでドラゴンボールの孫悟空の声マネをしたことです。
意味不明ですね。

iYellはとてもユニークな会社なので「アソビゴコロ」や「サプライズ」というバリューがあるのです。驚かせるの大好きモノマネ芸人としては願ったり叶ったりのバリューです。(※一般人です)

そしてその翌月、またMVPをいただきました。
なんと!?新作のネタにいただけたのかしら…?と予想したのですが、今回は少し違いました。

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そんなん泣くやん

iYellでは、毎日「日報」というものを書きます。
とはいえ堅苦しいものではなく、一日の業務や感じたことなど、とても自由度の高いものです。そしてそれを全社員が閲覧可能な場所に投稿します。

私も毎日コラムのように自分の業務や気持ちを書いています。その中で以前ポロッと、少し暗かった家庭環境のことなどを綴ったことがありました。

2回目にいただいたMVP投稿には、その日報を読んだ仲間からのメッセージがありました。

「日報等から察するに、この明るさは後天的に得た明るさだと勝手ながら推測しました。寂しさや辛さを経験してきたからこそ湧き出る明るさを、これからもiYellで発揮してください。」

「いつの日かの日報で、自分のしたいことを拒否されてきて、自分には価値がない人間なんだと思って生きてきた、といった内容がありました。
私はむしろ『いてくれてありがとう』という気持ちにさせてくれる人だと思います。これからも三村さんらしくみんなを幸せにしてほしいなって思います。三村さんがいるだけで勝手に周りは幸せになってくと思うから。」

そんなん泣くやん。
やめてよして、いや嬉しいからやっぱりやめないで。愛を止めないで。そこから逃げないで。甘い夜は一人でいないで。勢い余って私の中の小田和正がライブ始めちゃいました。

毎日全社員から投稿される日報。返信も飛び交うのでその数は1日100件を超えます。その中で私の日報に目を通し、気持ちに寄り添ってくれたこと。投稿を通して温かいエールを送ってくれたこと。

この優しさに感動して、涙が止まりませんでした。
オフィスの片隅で盛大に鼻ったれです。

モノマネ芸人らしく

私はiYellに入社してやっと、自分らしく生きていると胸を張って言えます。
どんな過去も傷も、iYellの仲間や充実した仕事が癒してくれました。
温かく見守られている、という感覚を、生まれて初めて感じています。

ちなみに投稿エピソードには、リモート創業祭でモノマネ歌メドレーをしたこともしっかり入っていました。芸人冥利に尽きます。(※一般人です)

いつかこのブログを読んでいるあなたとお会いできる日には、とっておきのモノマネでお迎えしますね。

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