【社員インタビュー】元ビジュアル系バンドマンがiYellで見つけた新たな夢
iYellに入社する前まで、異色の経歴を歩んできた宇都宮滋。大きな夢に向かって努力していた彼は、住宅ローンにはまったく無縁の状態だった。しかし派遣社員としてiYellにきたことが人生を大きく変える転機となる。現在は大阪支店の創設メンバーとしてダンドリオペレーションチームの中心となり、主に不動産事業者対応を行っている。そんな彼は創業当時からiYellで活躍してきたが、ここ数年で急成長している会社で、何を思いながら働くのか、その胸中に迫る。
夢を追いかけていたところから、iYellで働くことになったきっかけは何だったんですか?
ーービジュアル系のバンドマンとしての活躍を目指していたと伺いましたが、入社したきっかけを教えてください。
バンド活動の傍らで、派遣社員として働いたことがきっかけで、そこから正社員になりました。そのため創業当時の2016年からiYellで働いています。
その前はコールセンターでテレアポの仕事をしていたのですが、同時に派遣された人はすぐに全員辞めてしまって、一人で数か月頑張り続けました。
すると派遣会社から、その頑張りを評価されて「iYellという良い会社があるよ」と紹介してもらったことが知ったきっかけです。
ーー1人で続けるのは大変でしたね。。。その後、派遣社員から正社員になられた経緯をお伺いしたいです。
音楽で成功したい夢と年齢との兼ね合いから、人生の分岐点に立ちました。
そんなときに、社長の窪田さんから正式雇用の話を頂いたので、正社員になる道を選びました。とはいえ人生をかけて音楽での成功を志していたので、当初は数か月引きずりました。
ーーその後iYellで働いてきた中で、どう感じていますか?
今ではiYellに転職するすごい経歴の方と肩を並べて仕事ができていることに喜びを感じています。元々ちゃらんぽらんで30歳過ぎまでビジネスのイロハも全く分からない状態でした。しかしiYellには全員挑戦する環境があり、挑戦したことですごく成長したと感じています。おかげで大阪支店の創設メンバーとなり、成績も右肩上がりで楽しく仕事をできています。
iYellでの働き方はどのような雰囲気ですか?
ーー今の仕事ではどんな点にやりがいや楽しさを感じていますか?
主にいえーるダンドリを導入いただいた不動産事業者対応をしています。
その中で、いろいろな悩みを抱えている事業者さんの役に立てること、そして感謝されることが一番のやりがいです。
ーー実際そんなお声を頂けますか?
直接届いてます。そしてそれがモチベーションにつながっています。
ーーではその仕事の楽しさは?
導入いただける不動産事業者が徐々に増えてきていますが、相談を通じて、いろいろな関わりをもてることです。それによりいろいろな会社の事業について詳しくなることも楽しいです。
また電話でのやりとりが多いですが、その電話だけで仲良くなれるため、人と接する楽しさも感じています。
iYellの仕事以外の部分を教えてください。
ーーiYellの好きなところをぜひ聞いてみたいです!
会社として「何をするかより、誰とするか」に尽きます。その中でも私が強く感じているところを具体的にお話します。
ーー長く働かれているからこそ、見えている部分をぜひお聞きしたいです。
会社としての枠を考えたときに、家族に近いです。家族といっても重いイメージではなく、友達でもあり、一緒に働く仲間としての関係性が強い。それが表面上の付き合いではなく、家族のように自然体でいられる会社ですね。
またキャリアがあるからといって、マウントをとるような人がいない。仕事に関しては平等で、相談にも乗ってくれる。些細な事からどんなことも素直に共感し合えるところにも家族っぽさを感じています。
ーー人を大事にしているからこそ、感じられる部分かもしれませんね。
「今は住宅ローンの事業をしているだけで、それをしないといけない理由はない」という窪田さんの言葉が強く印象に残っています。住宅ローンの専門家として仕事をしていますが、iYellのメンバーがいれば住宅ローンではなくても、どんな事業でも成功できる、そんな自信を持てる人たちが集まっています。
ーーまさに「何をするかより、誰とするか」ですね!
そんなiYellで働いている方との素敵なエピソードを聞かせてもらえますか?簡潔に三つほどお話します。一つ目は、今の部署に来る前での話です。前の部署では半年から1年弱の期間しか働いていなかったにもかかわらず、大阪支店の立ち上げに挑戦するときに、部署の方が号泣して「頑張れよ」と送り出してくれたことです。数年働いたとかなら分かりますが、、、素直に嬉しかったです。
ーーそれは嬉しいですね。
二つ目は社長の窪田さんに言われたことです。バンドマンの夢を諦める話をしていたときに「夢を諦めたわけではなくて、夢が変わっただけ。そこまで頑張ってきた経験から、また新しい夢を見つければいい」と声をかけてくださりました。引きずっていた期間がありましたが、その一言に救われました。
三つ目はある方がフリーターの星だと言ってくれたことです。経歴なんて関係なしに、人間性や働きぶりをみて評価してくれる環境がiYellにはあります。だから劣等感を持たずに、どんどん挑戦する人が増えてほしいです。そんな人たちの星になりたいと思っています。
バンドマンの夢は現在どう変化したか教えてください。
2つの夢ができました。
一つ目は、福岡を含む地方都市の支店創設に関わって支店を増やしていきたい。大阪支店開設で得た経験を生かして、地方のiYellists探しをしたい夢ができました。
ーー素敵ないい夢ですね。
二つ目は、仕事ではない部分で、誰かのコミュニティとなる場所を作りたい。小さいころから、帰る場所があったことが今の人生にもプラスに働いています。誰かのための環境を作ることで、人と人のつながりをつくりたい夢ができました。
iYellで働いたことで、バンドマンの夢が「人」に関する2つの夢に変わった。そんな「人」を大切にする宇都宮滋の夢路をiYellのみんなで「Yell」を送り続けたい。
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