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イスラエル3日目 ガリラヤ湖畔イエスの軌跡


聖歌の歌詞が自然と思い出されます。
「主はガリラヤ湖の漁師に告げぬ
網を捨て置きて 我に従え
また主は疲れし 世人に告げぬ
罪を振り捨てて 我に従え」

覚えているものですねー!

ガリラヤ湖畔はイエス・キリストの福音宣教の始まりの地
ここでの多くの物語が聖書に登場する場所です。

最も有名なのは
山上の垂訓でしょう。

多くの人々はイエス様の話を聞こうとガリラヤ湖に面するなだらかな山の斜面には青年男性だけでも5000人、女子供を入れたら1万人は超えるであろう人々が集まりました。

当時SNSのない時代の野外ライブ
琵琶湖畔ではイナズマロックと言う音楽フェスで沢山の若者が集まりますが!!

イエスはこの群衆を見て、山に登り、座につかれると、弟子たちがみもとに近寄ってきた。
そこで、イエスは口を開き、彼らに教えて言われた。
「こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
 悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。
 柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。
 義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。
 あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。
 心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。
 平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。
 

新約聖書マタイによる福音書5章

この山上の垂訓の地に教会が立てられています。

山上の垂訓教会

副団長かっこちゃん❤️
山上の垂訓で教えら得た8つの幸いにちなんで8角形の聖堂
当時は教会はありません。実際は野外ライブ、どんな感じでエンパワーメッセージを聞いたのか、赤塚さんによる山上の垂訓現代語訳に耳を傾けました。
ガリラヤ湖から優しい風に吹かれて、本当に神から語りかけらているようでした。
赤塚こーちゃん団長の関西弁訳山上の垂訓
1万人のライブ会場を想像して

カペナウム

イエスが説教をしたシナゴーグ、弟子ペテロの実家など当時の建物の壁や床が残っています。

石。石。石。
重い病の人をなんとか癒してもらおうと人々がイエスの元に屋根から病人を吊るして下ろし、
癒しが起こった奇跡の場所を上からのぞく。
魚・鍵・杖 ペテロを象徴する銅像

ランチ:セントピーターズフィッシュ

ガリラヤ湖畔ではイエスの有名な奇跡の数々が伝えらえています。
ペテロが督促された税金が払えません、とイエスに嘆いたのですが、網を下ろすように促されると、魚が銀貨を加えていたという物語にちなんで、セントピーターズフィッシュという魚料理が食べられます。
ラッキーな人の魚には実際にコイン加えてやってきます。

残念ながら、コインはくわえていませんでした😆

ガリラヤ湖上

遊覧船は盛り上がりました!!
「マイムマイム」などイスラエル音楽で踊りまくる図はないけど、、

かっこちゃん❤️存在が癒し
3人の男が揃う!!これもガリラヤ湖の奇跡!!
ティベリヤありがとう!
ガリラヤ湖にのぼる朝日


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