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緑の魔女ランドリーは効果があるのか?

先日、「バンブークリア」という洗剤を知った。

曰く
「原材料は「竹炭、竹炭灰、湧水」だけの究極にシンプルな無添加洗濯用竹洗剤です。
界面活性剤・漂白剤・柔軟剤・香料等は一切使用していないので、泡が立たず、すすぎも1回ですみ、柔軟剤を入れなくてもミネラルの効果で洗い上がりふっくら。また竹の消臭効果で衣類や洗濯槽のイヤな臭いも軽減します」

ということらしく、「すすぎ1回!柔軟剤不要なのにふっくら!竹の消臭効果で臭い軽減!」というのが、めんどくさがりの私に刺さってきた。

臭いに関しては、「オキシクリーンと同時併用するとタオルの臭いが消えた!!」というレビューもあり、こりゃ一度試してみたいと思ったものの

「雑菌の匂いが…。洗濯槽が汚いのかも」みたいなレビューも見つけ
(そういや洗濯槽の掃除なんて十数年やっていない!!)と気づく。

YouTubeに「十数年洗濯槽の掃除をしてなくて、大変なことになった動画」もあがっており、(バンブークリアを使う前に、まずは洗濯槽の掃除をしないと!!!)と思ったのだ。

さっそく酵素系と塩素系の2種類の洗濯槽カビキラーを購入。
絶対汚いだろうから、念のため酵素系は2つも買った。(1回で取れると思わなかった)
更に洗濯槽から出てくるゴミ(わかめ)対策として「洗濯槽の掃除のときに浮かぶゴミをすくい取るネット」も購入!!

準備は万端だ。

んで、まずは酵素系洗濯槽カビキラーを投入して一晩寝かした結果…

・・・あれ??

全然綺麗…。

掃除中も、それほどわかめ浮いてこないし…。

とりあえず一回脱水終わった感じはこれ。
十数年洗濯槽の掃除していない割に、まあまあ綺麗…?

で、ふと思い出したのだが、「緑の魔女 ランドリー」という洗濯洗剤だ。

これを使うきっかけが、以前住んでいたマンションで、洗濯槽クリーナーを使ってもなんか排水溝から匂いが上がってくる感じがあって、なんとかならんか?とネット検索していて「緑の魔女」という「ドイツ生まれの優しい洗剤」を発見。(しかしドイツ人の知人からは「そんなもの知らない」と言われた)

「緑の魔女はパイプクリーナーとして働きます!

微生物はパイプの中の汚れを食べて生きています。汚れの量が食べきれる量だとパイプはキレイですが、それ以上に大量になると食べきれず、パイプの中に汚れが残っていきます。微生物への援軍が必要です。

洗浄後、水で薄まった「緑の魔女」の排水が触れると、グロースファクターが微生物の栄養となって微生物を元気にして急速に増やします。(ヒトの腸内菌を元気にするヨーグルトのような働きをします。)

「緑の魔女」の応援で元気になって増えた微生物は汚れを食べていきます。汚れがどんどん無くなってパイプはキレイになります。つまり「緑の魔女」は洗剤の他に、パイプクリーナーの働きもするわけです。 この様に、排水の流れる先の環境をキレイにしていきます」

「洗濯槽もきれいにする」とか書いてあったので、(ちょっと高いけど洗濯槽クリーナーを毎月買うことを考えたらトントンじゃねえか?)と、ここの洗剤シリーズに手を出し、ランドリー(洗濯洗剤)だけは使い続けていたのだった。
(実際「緑の魔女」を使いだすと排水溝の匂いがほとんどしなくなった)

あれから十数年、ひょっとして、本当に「緑の魔女」を使っていた結果、洗濯をするたび、洗濯槽と排水溝の掃除もされていたということなのだろうか?

そうじゃなければ、説明できないくらいゴミが出てこない…。

そのあと、塩素系カビキラーも投入してみたが、あっさり終わった。

前述のとおり、もう、ものすごい惨状を期待(?)していたので、もう1つ買ってしまった酵素系カビキラーとゴミ取りネットは、今度帰省した時に持参し、実家の洗濯槽(ふつーにア〇ックみたいな洗剤使用)を掃除してこようと思う。

もうこのまま「緑の魔女」使ってりゃいい気もしてきたが、バンブークリアは一緒に「オキシクリン」入れるし、オキシクリンも洗濯槽の掃除も同時にしてくれるらしいし、すすぎ1回というのが魅力的ですよね。

そんなわけで、いかに「ずぼらに快適に生活するか?」は私の人生の大きなテーマの一つなんですが、「緑の魔女って実際どうなの?」という十数年使ってみた検証ができたのでブログとしてまとめてみました。




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